「人間なんて嫌い。貴方達なんて大嫌い。笑ってる人も嫌い。泣いてる人も嫌い。みんなみんな、人形になってしまえばいいんだわ」　-誰に聞かせるともない言葉-
「それでは、終幕まであと僅かではありますが拙い人形劇(ギニョール)にお付き合いの程を」　-戦闘前に優雅な一礼-

【背景】
カムイＳＴ☆Ｒ生まれで人間嫌いの少女。「奈落堕ち」事件より体調の不良を感じてはいる。それが何を意味するのか、彼女はまだ知らない。
ストリートで一度だけ見かけたメルトダウンの姿に憧れ、後を追うようにN◎VAへ。素質を見込まれ、仮採用で後方処理課3班に所属する事に。
人を信じず、嘘を吐き、痛みを感じる事も無く、自分すら騙して彼女は生きる。いつか、壊れた歯車の止まる日まで。

【環境】
桐香には、アヤカシとしての自覚は無い。故にアヤカシとしての活動を一切行っておらず、そのためにサロンドルファンからも見逃されている。ただし、盟主のアルドラだけは無知ゆえに人として生きる桐香に関心を持っている。
桐香の持つアストラルの知識は経験ではなくあくまで情報であり、時折気づかぬままに13課の資料整理を手伝わされている間に覚えたものである。

【特技】
機械の様に正確な分量、正確な温度、正確な蒸らし時間で、いつも変わらないお茶を淹れる。その代わり映えの無さ、自動販売機の如し。なお、人間が美味いと感じるお茶の条件としてはその日の気温や体調による調整が必要であるが、そのような不確定要素は一切考慮されていない。

【秘密】
実は、霧狭桐香という”人間”は既に存在しない。
今の彼女を動かしているのは、サイバー不適合により移植の際に死亡した事実にすら気付かないまま”義体”という”人形”に宿った”意志”である。

【未来】
「見習」の二文字が取れるのが先か、自分の正体を知り後方処理課13班送りになるのが先か、あるいは歯車が止まるのが先か。全てはまだ白紙の未来の中に。

イラスト１〜３（影久さんに感謝）
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▼能力値上昇
▼技能修得 30+30
コネ：電光丸,アーウ,アルス,社会：ストリート
射撃,毒舌,人形の一族
■ブランチ クグツ：アウトフィットLv3
▼常備化 22
エクステンドシェル、クリアウィップ、スリーアクション、マスカレイド、メアリー＊２

プレアクト購入：銀の目
報酬点：23点