「そうねぇ。それじゃ、私に任せておきなさい？」
　　　―――面倒見のいい高慢お嬢様
　
「――――。っど、どどどどど、どうしよっか？策ある？なんかある？言い訳今から考えて間に合うかな？」
　　　―――しかし行き当たりばったり
　
　
　千早重工所属のエグゼクの末娘。
　完璧に良い所のお嬢様でありながら、超がつくほどのお転婆娘。
　フェンシング部に所属しており、考えるよりも動く方が好き。運動神経もかなり良い。
　また、面倒見が良い性格であり、学校ではクラスの中心的人物。お祭り好きであり、文化祭などで無駄に全力を発揮する。
　が、勉強嫌いであり、親の付けた家庭教師からの脱走などを繰り返す辺り、かなりの問題児。学校の成績は、『赤点算出装置』の異名を持つほどの赤点ぎりぎり低空飛行。
　
　幸い、兄や姉が優秀なため、割合好き勝手にやる事を許されている面がある。
　本人も、なまじ自分が能力や権勢を付けて兄や姉と権力争いをするのを嫌っており、まぁ適当に成人したら家出しようかなーなどと考えている。奔放娘。
　しかし本人は無自覚だが、他人をノせたり使うのに才能を持っている辺り、兄や姉よりもエグゼク向きな娘。
　

▼能力値上昇 55+20+25
▼技能修得 20
▼常備化

■イラスト■
自作
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ゆきのさんから頂きました。氷室修理中。超感謝！！
http://miyane.web.fc2.com/arisia00.JPG

■コネ内容■
ミュリエル：【生命】……ごめん、アリシア……助かったよっ！あ、でも、これ以上の無茶は駄目だからねっ！（やばいシーンで登場してきたアリシアに
各務：【感情】アリシア、何かね。これは……（凍った笑顔で赤点のデータを示しつつ）。ほら、逃げても無駄だ！　――全く、末っ子のせいか随分と奔放に育てられたものだ…。