「そう、ボクは君に会うために存在しているんだ。今、この瞬間に、そう確信したんだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　―――…そして薔薇を渡す

彼の出身を知る者はいない。彼自身もそうだ。
しかし彼がそれを気にしたことはない。
少なくとも表向きには。
腕は確かであり、仕事を初めて殺めた人の数は知れず
女と見紛うほど丹精な顔立ちゆえにその特徴を説明しづらく
冷静に、冷淡に仕事をこなす彼を人は“無面目”と呼ぶ

それが彼の闇の顔
一方―――

余りある資金と
超人の域の行動力
何故か所有する天然の薔薇を
惜しげもなく用いて
ただ一人に愛を囁き続ける
そんな彼は自らを
“君だけの愛の伝道師”
と称する

コンセプト；通常は淡々としてクールにビズをこなすのに特定人物の前では愛を囁く変態一歩手前のキャラを作りたかった。

▼能力値上昇：０
▼技能修得：７５＋２０＋１５＋１２０＋１０＋２０＝２６０
▼常備化：７９