「来て見ろ…全てを受け止めて見せよう」―――幼い頃からの経験による自信

　「あぁ…つかれたっての…マジで」―――書類仕事はダメダメ人間

　彼の父は昔から千早に使える人間だった…が、ある日汚名を着せられ失脚、そのまま堕ちて行き、大半の人間がそうだった用に、絶望のまま全てを終わらせた。

　その父の汚名をそぎ、真実を明らかにしようと、彼は１４になった頃から千早へ…その中でも、危険な仕事が多く、それゆえ裏を知ることができる後方処理課へと入ったのだ。
　今の所、父の事について真実は何も判っていないが、組織の中で信用を得る為…そして死なない為に、できる限りのことをしてきた結果として、少しは中枢へと近づける地位へとやっとたどり着いた…まだまだ若い彼だが、元々持っていた勘の良さと、血の滲む努力で身につけた技が彼を其処までのし上がらせたのだ。

　普段の彼は、書類仕事に追われ、何時もだらだらとしているが、前線に出るとそれは一変する…護法の下に映る瞳は生気を取り戻し、きびきびと動き出すのだ。

　また、その立場上、千早の新製品…特にアーマーや、特殊な仕様の武器などを持ち出し、試験することも多々ある。

　(名前：かんばら　ちはら）

▼能力値上昇
▼技能修得　一般75　特技155　ブランチ10
▼常備化　60

▼フルスクラッチ　-120