白いシルクハットにスーツ、片眼鏡、ぴんと立ったひげ、そしてマント……というトリデオから抜け出てきた怪人のような格好の男。こう書くと格好よいが、貧相な顔とはげかかった頭のため、実際には貫禄など欠片もなく、むしろ愛嬌たっぷり。

自称“犯罪王”であり“天才犯罪科学者”だが、根がお人よしの上に詰めが甘く、その上女の子や子供に弱いためにまともに犯罪に成功した事はない。そのためいつもカップラーメンをすする毎日である。それでも諦めず、一攫千金を夢見てこりもせず犯罪計画を練ってみたり、怪しげな話に首を突っ込んだりと、それなりに人生は充実しているようだ。

尚、機械いじりの腕は確かに天才と呼んでもいいレベルであり、スクラップを材料に様々な装備をを作り出す。また、ノッポのトッペンとデブのパラリという手下がいる。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化