「――――………？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――小首を傾げ
「おぃ主、コレはどういう意味だ？」
「あ？」
「この装束（メイド服）の事だ、何故に“神殺しの刃”たる妾がこの様な」
「似合ってんだからいいじゃねーか、可愛いぞ？」
「え、そう？って、そう言う問題では無く……―――」
「それと主って呼ぶなら様つけろ、多分どっかでくしゃみしてるおっさんがいるから」

神を屠る為に鍛えられた刃、真の銘は天叢雲
遥か昔に封印された筈の魔姫、危険すぎるが故に銘を抹消され、存在を秘匿されている
その為、現存する書物にも本人にも銘についての記録は一切存在しない
何故か復活した、しかし理由は不明

無口、封印期間が長かった為かぼーっとしてる事が多い

長く地面まで届こうかと言う黒髪、少しだけメリハリのあるスレンダーな身体つき、透けるような白い肌。所謂、日本人形のような美少女、外見的には15歳程度


「焦る事は何の役にも立たない、後悔は尚役に立たない、前者は過ちを増やし、後者は新たな後悔を生む 
　　　　　　　　　――――― それで御主の選ぶ道はどれじゃ？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　――― その瞳は主に問う、汝は妾を持つに値するか否か、と

▼能力値上昇
▼技能修得95+395
▼常備化　184