「勘違いするな、仕方がなくやってるんだ。ボクは人間が嫌いだ」


人狼の民の少女。

彼女の一族は長年Ｎ◎ＶＡ近郊の隠れ里で暮らしていたが、数年前にその存在を知った聖母殿から一方的な急襲を受け壊滅。彼女は一旦はその場を脱出したものの、復讐のために襲い掛かったところを捕らえられ、強引に「人を傷つけることの禁止」と「人を守る義務」を呪詛として植え込まれ、聖母殿退魔局の一員にされてしまっている。
この呪詛は９９９９の魔物（眷族含まず）を狩ることによってのみ解かれる為、人間に対し恨みを抱きながらもしぶしぶ魔族退治に精を出す毎日である。
とはいえ、直接害を加えられたわけでもない相手を恨み続けられるような性格でもないためか、最近は一部の因縁がある人間以外に対する感情はかなり和らいでいるようだ（当人は気づいていないが）。

本来の性格は気さくで陽気。上のような事情から今はかなり突っ張っているが、最近はたまにその皮がはがれたりもする。里が襲撃される数年前に出奔し、現在は居場所が判らない姉がいる。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化