かつて魔界で“死王”と呼ばれ恐れられたゼバルド＝バルトフェルドの娘。数十年前に敵対魔王による騙し討ちにあい父を初めとする一族郎党をすべて失い、現在は人界に潜伏中。

かような身の上ではあるが、彼女はまだ諦めてはいない。「自分が生きている限りバルトフェルドも不滅」が口癖。魔界の追っ手の他にも聖母殿を初めとする退魔組織や一部の企業からも追われているが、その状況で自らを攻撃側と規定し、積極的に戦いを挑んでいる誇り高い少女である。

二つ名の由来は赤い服を好んで着ることから。聖母殿の退魔士から奪い取った武具を愛用している。死者の一族ではあるがかつて生きていたことはなく、生まれた時からずっと死者。そのため、生者の文化というものに疎く、時としてそれに夢中になるなど可愛い一面も持っている。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化