トーキョーN◎VA「キャストイメージ交感所」 / 格ゲースレ:ストーリー編 (コマンド表スレに書くと混乱しそうなので)
【一覧へ戻る】

■お名前(必須)
■発言内容(最大10000文字または500行まで)
■特記事項
発言を書き込む際にトピックを“上げ”ない

発言者: 金川仁
発言日時: 2004/11/08(Mon) 20:18:10
■“銀の腕”荒木ハヤト(ストーリーモード)

▼OPフェイズ
酸性雨の降りしきる中、仕事帰りの帰宅途中…お誂え向けの廃ビル区画で、少女が黒服達に追われてい

た。
 腰間の「澪標」を抜き放つまでもない。徒手空拳で、訓練のされてない黒服達は散らされた。雨に濡

れぼそった少女…いや、AIに傘を差し出す。

▼1stステージ vs“奥さん” 
舞台:荒木家食卓(使い回し可)
ガシャァァァン!!
食器が割れる音。
「………ハヤトさん……(涙) また、困った女の人を連れてきて…」
「い…いや…。 その…私っ、【カブト】だしっ!!」
「今日という、今日は……(涙声)」
(野次馬二人)「ハヤトさ〜ん、シンシアさん怒ってますよー」
ハヤト(――私は一体……何をやっているんだ……)

ステージ開始台詞 「だからっ! 他意は、ないんだっ!!」
勝利台詞 「――私は一体……何をやっているんだ……」




 AI…少女の名は、トライアングル…通称:トライと名乗った。今、N◎VAで秘密裏に行われている
武闘大会 『エンドレス・デュエル』で、どうしても会わなければならない人がいるらしい。無力な少

女に戦うための牙は無い。
 だから、少女に代わり…一人の“時代遅れの騎士”が立ち上がる。

・キャラステージ
酸性雨の降りしきる廃ビル群  BGMは、“CD”なブルース

・オマケ
ハヤト戦闘後、ボーナスステージがある。 ハヤトの“アストZSR-II”を30秒以内に
[破壊]するのがミッション!
成功すると、終了後にハヤトが出てきて泣き崩れる。


▼VS揚紅龍
揚「………」
ハヤト「揚さん!?」
揚「奇遇だな。Mr.“銀の腕(Silver-Arm)”」
ハヤト「……貴方も、『エンドレス・デュエル』に!?」
揚「それ以外に、ここで出会うはずがないだろう」
ハヤト「――――【カブト】同志で戦いあう必要性は…」
揚「【カブト】だからだ! …それ以外に、理由はない」
ハヤト「私は……貴方とは……戦いたくないっ!!」

▼VS柘榴
柘榴「これは、荒木さん。お久しぶりです」
ハヤト「いや、奥さんも息災ですか…って、なんでこんな所にいるんですか!?」
柘榴「そりゃ、『エンドレス・デュエル』に参加してますから」
ハヤト「………あの、ここは一つ。“スキヤキバイキング”ご招待券で…」
柘榴「二番煎じは、だめだなぁ! 荒木さんって、カブトなんだろ?」
ハヤト「………『先に進みたければ、俺を倒せ』。 それも、使い古されてますよ(溜息)」

▼VS北瀬勇
ハヤト「……北瀬君。 君も、参加しているのか!?」
勇「荒木さん……(哀れむような目)」
ハヤト「チガウ! 借金はもう無いっ!!」
勇「ところで、『ナイトワーデン』には“私闘の禁止”という項目はありますか?」
ハヤト「いや、ないと思うが……」
勇「是非とも、伝説の“銀の腕”の技を見せて貰いたく、勝負を希望っ!!」

▼VS塚元呉羽
呉羽「……全く、本当にCDなのですね――貴方は」
ハヤト「――私は【カブト】だ。 …それ以外の何者でもない。」
呉羽「そこまで理想を求めるならば――その理想を抱き、朽ちなさいッ!」
ハヤト「……理想(スタイル)の無い、生(アクト)は…無意味だっ!」
呉羽「ならば――私を討ち、証明してみせなさい!」
ハヤト「…そこまで吼えるなら、私(カブト)を穿ってみろ、“カブトワリ”っ!!」

▼VS西島高広
西島「お久しぶりです。荒木さん」
ハヤト「お久しぶりです。その…西島さんも…。」
西島「出会った以上、戦うのが…ルールです。」
ハヤト「……」
西島「お互いに最善を尽くし合いましょう」


▼VSデルタ
トライ「荒木さん、ここに会いたい人がいます。」
ハヤト「サーバールーム? ここに、人がいるようには…」
(突如、部屋の機器が動き出す)
デルタ「目標確認、 …識別個体:“銀の腕”」
ハヤト「!?」
トライ「……ハヤトさん。私の目的は…貴方をここに連れてくることでした」
ハヤト「? 君は、会いたい人がいると…」
(声)「何時までも、お目出度い人ね…」
ハヤト「誰だ!?」
(声)「――『伝説』の“銀の腕”。貴方の戦闘技術は見せて頂いたわ。この『遊戯』自体が、戦闘用

AI:デルタを完成させる為のデーター収集用の実験だったのよ」
ハヤト「………」
(声)「で、貴方のような“ボーイスカウト”を動かすために造られた、デルタの影が“トライアング

ル”。…△に類似するモノの意味」
ハヤト「……トライ、君は……」
トライ「――私は、このために造られた、デルタの写し身です。貴方を此処に連れてきて、デルタと戦

わせる。それが…私の全てです(悲しそうに微笑む)」

デルタ「情報収集完了……戦闘情報再構築――完了。 試験用義体を稼働させる」

(声)「ルールは理解できたかしら、騎士様? 貴方には、実働型のデルタと戦って最終調整の手伝い

をしてもらいます」
ハヤト「断る…といったら?」
(声)「貴方に…選択権は無いわ。 『伝説』の力で、デルタの能力を試してちょうだい」
ハヤト「――お前達は…何様のつもりだ!!」
(声)「知りたければ…生き残ってみなさい」



(声)「…流石は『伝説』。 収拾したデーターだけでは及ばなかったか」
ハヤト「――――約束だ。此方の問いに答えて貰う!」
(声)「私は“薄桃色の夢”。 デルタの管理を行う者と…云うところかしら?」
ハヤト「…だが、デルタは。私が倒した」
薄桃色の夢「いいえ。デルタはAI。この瞬間、貴方が倒したのはカゲムシャに過ぎないわ…」
ハヤト「カゲムシャ!?」
薄桃色の夢「最後の瞬間…全情報をトライアングルにDATEを移動させておいたの。」
ハヤト「……な、なんだと!? トライに何をした!!」
薄桃色の夢「情報を更新したら…前のデーターは上書きされるのは常識でしょ?」

トライ(デルタ)「戦闘結果をリプレイ…敗因を解析する…。」

ハヤト「と…トライ…!」
薄桃色の夢「学習の出来ない人ね。 DATEを入れ替えた以上…この器はデルタだというのに」
トライ(デルタ)「……演算を255回終了。いずれにおいても勝因は、94.77777…%。 イレギュラー!

!」
薄桃色の夢「物理的な要因ではなく…心理的要因…ということか。 こればかりは、一朝一夕に解析と

いうわけにはいかないな…。 いずれ、実験に付き合って頂こう、“銀の腕”」
ハヤト「待て!! 貴様は、ヒトの尊厳をなんだとおもっているんだ!!」
薄桃色の夢「……」

研究所自体の電源が落ち、トライの義体が糸の切れた人形のように崩れ落ちる。

ハヤト「…君は、心から人形だったのか? 
……それとも、この計画を止めて欲しかったのか……どちらなんだ……答えてくれっ!!」
(沈黙)
ハヤト「この街は…力がなければ……優しくさえ、なれないのかっ!!!」

答えはない。強くなければ…死ぬ自由さえ与えられないのがニューロエイジの掟…
物語の終わりが、常に優しいとは限らない……。

 全てを救い上げることは出来ない。 たとえ、『伝説』であっても…
いや…『伝説』そのものが……ヒトが創り上げた幻想なのだから……。

[Fin]


“奥さん”と、ドローだと。 True-ENDにいける?


――――――
※裏データー
“-300万の花嫁”シンシア
タタラ◎/マヤカシ●/アヤカシ
ハヤトの奥さん。 一応AIで、完全人格型ドロイド&時の女神の魂を内包している。
とりあえず、武器は調理器具でw

“トライアングル”
マネキン◎/ニューロ●/カゲムシャ
『エンドレス・デュエル』に自主参加しない対象を誘導する事と、有事の際のDATE退避場所として
用意された外部ユニット。独自の人格を持ち活動することが出来る。

発言者: 草端
発言日時: 2004/11/01(Mon) 06:12:06
■武誠(ストーリーモード)
 ストリートは往々にして、闘争が絶えない場所。
 きっかけはなんだっていい。
 きっかけから、暴力のぶつかり合いに発展する。それだけは変わらない。
 最後は血みどろの戦跡ができあがり、必ず『誰か』がいなくなっている。それが、ストリートでの日常茶飯事。

 そんなある時、小耳に挿んだ噂がひとつ。
 『エンドレス・デュエル』。
 もはや格闘技や武闘大会などではない、繰り広げられるのは、文字通りの「デュエル(決闘)」
 きっかけはなんだっていい。
 そうしてストリートは「デュエル(決闘)」の場となり。住民は否応なく巻きこまれて行く。

▼OPフェイズ
『果たし状。
 いつぞやの決着、<えんどれす・でゅえる>本大会にて決着をつけたく。
 此度の再戦、手前との死合いのみならず、N◎VA全域が戦場となろう。
 門扉より外に一歩踏み出した時から、敵は傍に居ることと知れ。
 大切なものを護りたくば、参戦には心されたし』

武誠:「大会規定を添付するのは親切だが……」
   「果たし状というより、脅迫状のようだ」
   「……いったい、何者なのやら」
芙玉:「行くのか……?」
武誠:「ああ。確かめたいことが多い。しばらく、戻れなくなる」
芙玉:「ちゃんと……ちゃんと、帰ってくるよな?」
武誠:「無論。……では、行ってくる」

 ……

武誠:(誰の助力も庇護もない……。俺一人で、どこまでやれるのだろう?)


・キャラステージ
 中華街。人気の少ない茶館の前の通り道。

・イベント会話(並び方はアイウエオ順)

▼VSアゼル
武誠 「覚悟を以って、御相手願いたく」
アゼル「―――覚悟の意味を、言ってみろ」
武誠 「……最後まで立ち続けている事」
アゼル「―――…そうか」
武誠 「手前の字名(あざな)にかけて」
アゼル「―――…始めよう。…刃を持って言を告ぐ」

▼VS西島高広
武誠「面倒な時に、面倒な人が立ち塞がる……」
西島「そうですかね? 俺はいい機会だと思いますよ」
武誠「……」
西島「だってそう考えないとワリに合わんでしょーが。こんな間の悪い状況」
武誠「……らしい考え方で」
西島「お互い、恨みっこナシですよ」
武誠「承知」

▼VS真神凶事
武誠「卒爾ながら、未熟者の御相手願います」
凶事「……なぁ、武の字」
武誠「? 何か?」
凶事「もちっとひらがなを多くしてくれると鬼ーさんは嬉しい」
武誠「では……さっさと先へ通して下さい」
凶事「そいつぁ聞けんね。俺の家族サービスの前に死んで……もといっ。斃されてくれ」

▼VS“Dragon Scale”揚紅龍
DS「我が龍の鱗は貫けん」
武誠「……それでも。推して、罷り通る」
DS「聞けんな。……とは言え、素直に退く気もないようだ」
武誠「武を以って言と成す。字名にかけて……先へ、往く」
DS「……」(無言で盾を構える)

▼VS完全義体(中ボス)
(もう一人の武誠が現れる。衣装はRR時のもの(※甚平+黒羽織。義足+Wラビット展開)
武誠「まさか…………いや、あの時、壊したはずだ」
義体「ほう。よもや、義体にも幽霊がいる、と言い出さんだろうな?」
武誠「……あのメールの差出人、貴様か」
義体「然り。いつぞやの返礼、拳を以って罷り通る」
武誠「……もう一度潰される前に、質問に答えろ」
義体「却下だ。機械たる俺に、斯様な設定項目(コンセプト)は存在しない。設定項目の総括は『武を以って言を成す』こと」
武誠「では、その言葉を、その身に刻め」


(※戦闘勝利後)
義体「……zz……(女性の声で)前座は終わり。君の知りたがっ、てた……zz…答えを教えてあげる」
武誠「何者だ?」
義体(?)「指定する場所に来なさい。そこでその答えを教えてあげる」
義体(?)「力尽きたら、そこでお終い。ついでに君の命もね」
義体(?)「昔のデータを越えた腕前、がっかりさせないでね。観衆も私も、期待してるから」

ガシャッ(義体の顔面を踏み潰す。同時に、音声が途切れる)

武誠「巫戯けるな……」


▼VSデルタ(通常ルートのラスボス)
???『サンプリング完了。リサーチフェイズからクライマックスフェイズへ移行』
???『“デルタ”起動』
武誠 「?!」
デルタ『certify to an order.With pleasure.』
デルタ『File Open. Analize Start……』

薄桃色の夢『起動するまでの間に、貴方の疑問にお答えします。』
武誠「……本題へ入る前に説明が欲しい。『あの』完全義体の出所は?」
薄桃色の夢『どこかのトロンの中に、貴方とおぼしき義体データ、電脳空間(サイバースペース)内での交戦記録が残っていたから』
武誠「義体……電脳空間…………真逆」
薄桃色の夢『そう、我らが同朋の遺産。……これを利用して“デルタ”を『補完』させる』
武誠「“氷の静謐”か」
薄桃色の夢『物理的耐久度を覆し、トロンの演算能力も超える性能。“デルタ”がこれを補完してしまえば、邪魔な貴方も、ここで始末できる』
武誠「……どのみち、やられるわけにはいかん」

デルタ『DATE:SumpleA …… check ……』
デルタ『check …… check …… check ……………… Analize Compreated.』
デルタ『File Open.』
デルタ『……Now Loading …………Compreated.…… Compile phase.』
デルタ『Emuration…… Loading ………… Go ahead.』

武誠「決着をつける」


▼エンディングフェイズ

(“デルタ”の本体をクラッシュさせる音。四肢が折れ、ちぎれた素体がトロンに突き刺さっている)

薄桃色の夢『くっ……! 計画失敗か』
薄桃色の夢『“デルタ”は完璧だった……フラクタル、カオスの解析・再現に問題はなかったはず…………!』
武誠「さっさと去れ。これ以上、襤褸を出さぬうちに、な」
薄桃色の夢『……いいでしょう。次はニューロのやり方で殺してあげる』
(その場から退場する)
武誠「己を超えること。如何な理由であれ、参加者は『進化』することに関して精力的な御仁たちだ」
武誠「システム管理の一環で稼動する機械とは、わけが違う。……参加者を甘く見過ぎだ」

武誠(生き方(スタイル)はシステムを踏破するものではない。『今』の自らを踏破するものであるべきだ。)

発言者: 藤宮零始
発言日時: 2004/10/28(Thu) 02:33:31
“光 -Lux-”アゼル・クライス

▼ストーリーモード
 聖母殿退魔局第四課所属―――戦闘神父“光 -Lux-”アゼル・クライス
 彼の男に一つの聖務が下される。
 秘密結社“氷の静謐”の能天使“薄桃色の夢”―――…奴の画策する陰謀を止めること。
 それが彼の今回のミッションだった。

 「御命了承―――…状況を開始する」

 銀光煌めき、硝煙漂う戦場にて、一陣の疾風が今、舞い踊る。



○Vs.西島
西島 「変わったところで会いますね」
アゼル「―――…そうだな」
西島 「では、一手――」
アゼル「―――…ああ」

○Vs.柘榴
柘榴 「“俺”を探してる、“俺”を見なかったか?」
アゼル「……………」首を軽く横に振る。
柘榴 「……馬鹿げた話だ…だが、お前はここで止める、お前に“俺”を倒される訳にはいかない」
アゼル「―――…」無言で抜刀

○Vs.凶事
凶事 「まさかブラザーが出ているとはな……引いちゃぁもらえねぇかな?」
アゼル「―――…」無言で抜刀。
凶事 「やっぱこーなるか。俺も引けぬ。家族サービスしないとフクロにされるがゆえにっ!」
アゼル「―――互いに、大変…だな」

○Vs.霞
アゼル「……出ていたのか」
霞  「まうー」
アゼル「……怪我を、するぞ?」
霞  「ちょこぱへのためにーがんがる」
アゼル「―――…霧依、すまん」

○Vs.デルタ
デルタ『情報収集完了……戦闘情報再構築――完了』
アゼル「―――…穢れなき魂だけの存在か。―――来い」
デルタ『目標捕捉。戦闘状態移行。状況―――開始』
アゼル「―――…オマエのために、祈ろう」


★通常ルートでは最終戦の相手はデルタだが、特定の条件を満たしてデルタを倒すと隠しボス登場。

“Terror Knight”秋月影司
・条件: ゲージ3・隠し必殺技「???」を特定回数使用している。
影司 「貴様が…“光 -Lux-”、アゼル・クライスか」
アゼル「“Terror―――…Knight”…ッ!?」
影司 「噂に違わぬ良い面構えだな…」
アゼル「―――…噂…?」
影司 「もてるっと言うことさ…」
アゼル「………」
影司 「N◎VAに置ける真教の闇を担う逸材、か。今後の事もあるんでね…、貴様の全て…試させて貰うッ!!」


“Faker”ヨーシュ・エミリア
・条件: ゲージ3・隠し必殺技「???」を一度も使用していない。
アゼル 「先輩―――…?」
ヨーシュ「ふむ、アゼル。どうやら、男と言うモノが判ってきたようだな―――」
アゼル 「…?」
ヨーシュ「力は見せて貰った。次は覚悟だ―――戯れに言う、覚悟の意味を言ってみよ」
アゼル 「覚悟とは―――…過ちを超えて征く意志―――そう、信じる」
ヨーシュ「その意気や良し。ならば貴様の覚悟で、自分を超えてみろッ!!」


■Main Stage: 廃教会
 レッドエリアにある教会。BGMはパイプオルガン系。

発言者: thor
発言日時: 2004/10/21(Thu) 16:25:44
塚元賢士郎
▽専用ステージ
・破壊された路地裏
周囲の至る所にウォーカーで傷つけたんじゃなかろうか、といわんばかりの傷痕が無数に在る

千早茜雅
▽専用ステージ
・裏路地
暗い、光を通さない様な裏路地
かなり暗い

発言者: thor@ウィル
発言日時: 2004/10/21(Thu) 16:18:44
▽専用ステージ
・トーキョータワー前(夜)
極普通のストリートと変わらない
演出も無い

発言者: thor@ウィル
発言日時: 2004/10/21(Thu) 16:13:23
▽William_Van_Bastem Story mode

今日も今日とてのんびりと、自宅にてお茶を飲むウィル


ウィル「やっと貰えた休暇だけど、何か面白い事無いかなぁ……」


そんな時に掛かってきた、一本の電話


ウィル「はい、もしもし」
???「仕事だ、ウィリアム」
ウィル「はぁ、仕事……は、はいぃ?」
???「今度開催される『エンドレス・デュエル』にて、デルタと言う存在が確認された
――始末をして欲しい、判るね?」
ウィル「はぁ……ってか貴方が出向けばこんなの一発なんじゃ――」
???「いや、だって面倒だし」
ウィル「……辞めていいですか、魔術協会」
???「駄目、君を辞めたらからかう相手いなくなるから」
ウィル「……判りました
けど過剰労働で申請をお願いします、お金が出ないなら出ないですよ、ええ」
???「判った判った、ボーナスはつけるから……じゃあ、頼むね」


切られる電話
――それを聞いて、ウィルはしみじみと思った


ウィル「不幸だなぁ、僕」




▽中ボス デルタ
ウィル「さてさて、潰させて貰うよ――君を倒せば休暇がもらえるんだ」
デルタ「情報収集完了……戦闘情報再生――戦闘開始」
ウィル「――殲滅開始ッ!」


▽ラスボス “呪葬戦士(the_Pain)”
ウィル「……成程、そういう趣向ですか」


デルタを倒したウィルの前に現れたのは――
――死ぬ前の彼


ペイン「……」
ウィル「……」


投剣を投げ、それを弾く
その動きは――己の記憶に在るモノと、寸分違わない

機械仕掛けによって動かされている事を見抜き――
同時に、やらねばならないと思った

――己が、己で在る為に
かつて全てを否定しようとした、己を討つ為に――!


ウィル「――後悔しないでね、本気で僕を怒らせたんだから……!」



▽エンディング

ウィル「今度こそ安らかに眠れ、“呪葬戦士(the_Pain)”――君はもう、僕になったのだから」


法衣を翻し、歩き出すウィル
その映像がやがてセピア色に変わり――


ウィル(声だけ)「得た物、喪った物、出会えた事、別れた事
全てをひっくるめて、僕と言う存在が成り立っている
それを否定すると言う事は、僕自身が選んだ道が間違いだと言う事になる
だから――」


セピア色の絵が消えて、真っ暗な画面に


ウィル(声だけ)「――僕は今までの自分を肯定しつつ、僕として在り続けよう
変化と永遠に満ちた、矛盾をものともせずに在る……」


ウィル(声だけ)「……この、世界で」

発言者: BROT
発言日時: 2004/10/16(Sat) 00:45:46
炎業 ストーリーモード
今日も今日とてN◎VAの片隅で泣く弱者達を守るために走り回る日々。
そんなある日、路地裏から泣き声が聞こえた気がした炎業はそちらに走っていった。
そこには泣きじゃくる少年が居た。

炎業「坊や、どうしたんじゃね?」
デルタ「……」
炎業「こんな爺でもなんかお役に立てるかも知れんから言って見てはくれんかのう。」
デルタ「…めて。」
炎業「なんじゃと?」
デルタ「…僕を…止めて。」

彼は一枚のホロを見せて唐突に消え去る。
そこには『エンドレス・デュエル』の事が書かれていた。

炎業「ふむ。少年、わしに任せておくがええ。」

そういって路地裏に消えていく…

VSデルタ
炎業「坊や、約束を果たしに着たぞ。」
目標確認、戦闘データロード、対象を確認。」
炎業「安心せい。お前さんの心もきっちり救って見せるからのう。」
デルタ「これより破壊します。」

エンディング
とある山奥の研究所

研究者達「は、早く逃げるんだ!!」

研究者達「実験体は全て破棄だ、殺しておけ。」

その時、その場に般若心経が響き渡る。

研究者達「だ、誰だ!!」

炎業「まったく救えん悪党共が…仏に代わって折檻じゃ!!」

そして研究所が破壊されたシーンが一瞬移り外苑寺が映る。

炎業「春菜よ。子供達がまた増えた。すまんがしっかり頼むぞ。」

春菜「はい、お任せください、おじい様。」

そういってシーンが横に流れていき、アヤカシやヒルコの子供達と遊ぶ実験体の子供達。
そして最後に笑顔で遊んでいるデルタが映り…

「これにて一件落着じゃ!!ほっほっほ……」

Fin

発言者: thor@劔
発言日時: 2004/10/15(Fri) 21:49:34
備考
専用ステージが存在しない

発言者: thor@劔
発言日時: 2004/10/15(Fri) 21:34:10
▽灰火秋劔_Story mode


「――やれやれ」


気紛れにDAKで見た、『エンドレス・デュエル』の参加者募集
参加する気など毛頭無い、無駄だ

だが――
――あの男が出る、そう聞いた


「好い加減に――決着を着けようか……桜川」


――凶剣とも言われる剣士は
 こうして、出場を決意した――



▽中ボス デルタ

劔「ふん、木偶か――少しは楽しませて、くれるんだろうな?」
デルタ「情報収集完了……戦闘情報再生――戦闘開始」
劔「所詮、木偶か――解体してやる、来い」


▽通常ボス ”無限”桜川 了
(デルタ直後、ステージそのまま)

劔「フン――貴様も叉、残っていたか」
了「――お互い様、ですよ」
劔「ならば、死合おうか……未熟な小僧が何処まで楽しませてくれるか、な」
了「どっちも、まだまだでしょうに――あの高みまでは」
劔「確かに――(皮肉っぽく笑う)」
劔「――だから、俺はお前が嫌いなんだ」
了「別に――好かれ様なんてあんまり思ってないですよ」
劔「さて……話は此処迄だ」
了「後は……戦いだけが示してくれます」


▽隠しボス ”斬神”桜川 了
(出現条件:デルタを陰陽で殺している)
(また、この戦闘のみEXとも言える、斬撃帝状態に初めからなっている
無敵はなくなってしまうが攻撃力がより上昇し、防御力がより薄くなっている(笑)

劔「……何を、怒っている?」
了「――別に」
劔「フン……まぁ、丁度良い」
劔「是で漸く、三割でなく――十割で戦える……」
了「――これで戦うのは久々です――消滅しても恨まないでください」
劔「(斬撃帝・開放)同じだ――滅んでも、保証はせん」



全てを断つ剣と陰陽が交差――
――ステージが簡単に崩壊し、廃墟となる



了「さて――殺し合いをしますか」
劔「ああ――殺し合おう」


▽エンディング
――薄汚れたストリート
その裏路地で、壁を背に目を閉じて瞑目するかの様に立つ――


劔「――まだ、あの高みへは辿り付けはしないと言う事か――」


運命を断つ一撃
決して望んでは叶わぬが故に最も素晴らしい幻想
絶望と希望、二つを同時に操る『あの男』

もう、随分と昔
それを了と劔の前で放った『彼』は――世界には、もう居ない


劔「何れ、追い着き――超えて見せるさ」


――そして劔はゆっくりと、歩き出した

発言者: thor@茜雅
発言日時: 2004/10/15(Fri) 17:23:27
▽千早茜雅_Story mode


「――格闘大会、ですか」


ふむ、と口元に手を当て――彼女が考える時の癖――茜雅はそれを眺めた

既に優秀な部下のお陰で、大会の目的は突き止めた
だが、どうにもこの力を人前で行使するのは躊躇いがある

そして誰にこの任務を言い渡そうかと考え――


『気晴らしも偶には良いかもしれませんね
それに、最近は少々軌道千早の動きも緩やかですし
何より……これの発散には一番です』

これ=中間管理職故のストレス
珍しく――世界一身勝手な理由で、登録する者がここに居た


▽中ボス 同キャラ(偽茜雅)

茜雅「私の――紛い物ですか」
偽茜雅「……」
茜雅「面白いですね……肉片一つ残さず、朽ち果てると思いなさい」


▽通常ボス デルタ

デルタ「情報収集完了……戦闘情報再生――戦闘開始」
茜雅「ふむ、これがデルタ――可及的速やかに、排除します」


▽隠しボス メカ茜雅

茜雅「メ、メカ――ドロイドです、か?」
メカ茜雅「殲滅個体であるオリジナルを認識、これより殲滅作業に入ります」
茜雅「……こんなの、ばっかですか……(涙)」


▽エンディング
激闘の末にメカ茜雅を駆逐


茜雅「……しかし誰が一体こんなモノを――?」


ぶっ壊したのはいいが、とりあえず製作者を部下に探させる
それだけを心の中で固く決意した

――That is be not real

発言者: kaji
発言日時: 2004/10/14(Thu) 07:31:40
"ちょこぱへ"霞
      の冒険編 ―ストーリーモード―

>霞ステージ
仮想空間内に作られたお菓子のおうち。カラーはパステル調。あたまわるそう


>オープニングシーン
霞ステージでくつろぐ霞。板チョコで作られたモニターがつき「NO DATA」の表示がされる。

???「こんにちは、霞ちゃん」
霞  「お?こんちゃー。…どなたちゃん?」
???「私は"薄桃色の夢"。今日はあなたを、ある"大会"へと招待しにきたのよ。」
霞  「ほにゅにゅ。たいかいー?」
薄桃色「そう。大会で優勝すれば、賞金も思うがまま。あなたの好きな
霞  「ちょこぱへーー!!」
薄桃色「…(汗)ええ、ちょこぱへも思うがままに食べられるわよ?」
霞  「おー!大会出るです。ちょこぱへまぐまぐするですおー」
薄桃色「そう。じゃあ霞ちゃんの参加、楽しみにしてるわ。」
霞  「あいあいー!霞、ごー」

そう言うと、霞の身体は光りだし、そして消える。主のいなくなったお菓子の家の明かりは消え、暗くなる。

薄桃色の夢「…大丈夫なのかしら?あの娘(汗)」


>イベント

▼VS 西島高広 戦闘前台詞
 霞 「まぐまぐ〜っ!」
 西島「いや、さっきあんだけ食べたでしょうが」
 霞 「それはベツバラと言うことで」
 西島「……やりにくいなあ」

▼VS シュー・フェイ 戦闘前台詞
 霞  「にゃ♪しゅーちん発見」
 シュー「げ」
 霞  「にゃー!!」シュー・フェイに飛びつくモーション
 シュー「うわー!!くんなー!」

▼VS 揚紅龍 戦闘前台詞
 霞「にゃー、ぱぱさーん」
 揚「………」
 霞「ぱぱさんなのだー」
 揚「……………」
 霞「およ?………だーりん?」
 揚「…どちらも違う」

▼VS あーるつー
 霞    「ぴぽぽはけーん!」
 あーるつー「ぴぽ!? ぴぽぽぽ…」驚くモーション
 霞    「にゃはは、ぴぽぽも霞と会えて嬉しいですか」
 あーるつー「ぴぽぴぽ ぴぽー!」首を振るモーション
 霞    「でも、勝負とは輝かしい政界なのです。しがないジャングルなのです!」
 あーるつー「ぴーぽー…」

▼VS WitchsNine(WN)
※WNは基本的に霧依のカラー違い&強化ヴァージョン。ビット装備
※VS WN戦では初期状態で霧依顕現をしている。

 霞 「あ、おかー…さん?」
 WN「フフフ。はずれ、私は貴方の母親ではないわ。そもそも貴方に母親なんていないものねぇ。」
 霧依顕現
 霧依「霞、下がれ!こいつは敵だ。」
 WN「おやおや、随分と嫌われたようだ。…茶番につき合う気はなかったが、まあいいだろう、――遊んであげよう。」
 霧依「…く。貴様などには負けはせん。」

▽敗北時台詞
 NW「話にもならんな、デキソコナイ。…どうやら時間の浪費だったようだ。」
 霧依「……く」がく

▽勝利時台詞
 NW「なかなかの腕だ。今回は私の負けとしよう。…一つ、教えておいてやろう。この大会には隠された目的がある。お前もそれに利用されているというわけだ。」
 霧依「なんだと!?…負け惜しみを…」
 NW「負け惜しみかどうかは、勝ち進めば判るだろう。尤も、その時には手遅れになっているかもしれんがな。」

 そう言い残して、NWは姿を消す。

 霧依「隠された目的…だと?」


>クライマックス
▼VS デルタ(ボス戦)
 デルタ「ターゲット確認。エミュレート開始。...これより実戦テストに移行する。」
 霞  「およ?テスト?…ちょこぱへは?」
 
ステージ背後にある巨大スクリーンが点灯「NO DATA」の文字が浮かぶ。その背後にうっすらと人の影。

 薄桃色「残念でした。賞金、大会その物がデルタを完成させる為のもの。霞ちゃん、あなたにはデルタ完成のための礎になってもらうわ。」
 霞  「ぶー。霞、まぐまぐするのは好きだけど、まぐまぐされるのはやーん」
 薄桃色「ならば、デルタと戦い、勝利する事ね。…尤も、あらゆる戦闘データを取り込んだデルタに勝てるとは思わないけど。もちろんあなたのデータも含まれているわ。」
 霞  「にゃ!?霞はもうまぐまぐされたですか!? がーん」
 薄桃色「…(汗)」
 デルタ「もう充分だ。テストを開始する。」

▽敗北時台詞
 デルタ「実戦テスト終了。全データコンプリート。」
 霞  「うきゅう…」

▽勝利時台詞
 デルタ「!?…データ障害発生。戦闘データにハッキング。か、書き換えられ…」
 薄桃色「馬鹿な!?…デルタの防壁は完璧のはず、ど、どこから……まさか!?」
 霞  「にゃー。ぽかぽか殴るだけのじんせーはつまらないのです。霞がうれしーって思った時のデータをあげるー」
 デルタ「や、止めろ!私は完璧だ。私を壊すな!私に入りこ…む……な…」
 薄桃色「…戦闘中の接触時にウィルスを紛れ込ませたのか…さすがは、…魔女の娘。………残念ながら今回は私の負けのようだな」

 スクリーンの文字が消え、消灯する。

 デルタ「消える…私…が、消える……消え…た、…く…」
 霞  「……消えないよ?」
 デルタ「!?」

 その時、スクリーンの背後から脱出ロケットが飛び立ち、それを追うようにして最終ステージが爆破される。
 画面はホワイトアウトし、スタッフロールへと移行。


>エンディング
舞台は、ストリートのカフェテリア。大勢の客(大会参加者)で賑わっている。
中央の席についているのは霞とデルタ。二人して、次から次へとちょこぱへを平らげていく。 

 霞  「ね?ちょこぱへは幸せの味がするのです。ていすてぃー」
 デルタ「なるほど。これは戦闘では味わえない幸福感だ。ていすてぃー。」
 霞  「にゃはは♪ あ、ちょこぱへくださーい」
 デルタ「私にもください。」

その声に客の様に居並んでいた大会参加者達が、わたわたとちょこぱへを運んでくる。

 参加者「まさか、主催者がいなくなったせいで、ちょこぱへをこんなにも奢らされる羽目になるとは…」
 参加者「誰だ!?子供が食うくらいだから肩代わりしてもいい。なんて言ったのは!?」
 参加者「か、霞ちゃん、もーそろそろおなかいっぱいには、なりませんかねぇ?」
 霞&デルタ「「まぐまぐ〜♪ おかわりなのですー」」

霞&デルタ 以外、やられモーション。

END

発言者: thor@賢士郎
発言日時: 2004/10/13(Wed) 21:38:58
▽塚元賢士郎_Story mode


「あっちゃぁ……参ったなぁ」


裏路地で血を吐きながら、賢士郎は呟いた
いよいよ制限時間が近付いている、

身体はボロボロで、もう戦える筈も無い
けれど――最後に、何か残せたら

そんな気持で、彼は『エンドレス・デュエル』に登録した――



▽中ボス “舞刃-Dancing_Blade-”北瀬勇

賢士郎「ホントは戦いたくないんだけどな――」
勇「だがそれでも。お互い譲れぬものが、ある筈だ」
賢士郎「――あの頃の僕のままじゃない、見せてあげましょう」
勇「ならば、それぞれの戦う理由の為に……。行くぞ」



▽通常ボス デルタ
賢士郎「……こいつが、相手なのか」
デルタ「情報収集完了……戦闘情報再生――戦闘開始」
賢士郎「なら答えてやる――殺戮の為に生まれた機械如きに、塚元賢士郎は絶対に負けない」



▽画しボス 殺神者゛塚元劉斎
賢士郎「……やっぱり、兄さんか」
劉斎「漸く……来たか、待ったぜ?」
賢士郎「待たせたね……なら、始めようか」
劉斎「ああ、始めよう……世界一盛大な兄弟喧嘩を」



▽エンディング
死に最も近い場所まで崩壊し、彼は見る――大きな力の在処を
――この世の、最果てを


賢士郎(声だけ)「この体はもう此処から一歩だって、動けやしない……」


――青年の心は歩み始めた頃と、何も変わっていない


賢士郎(声だけ)「だけど、僕の理想は……みんなの笑顔に一歩だって近づけてないじゃないか」


――だからこそ、ここで終われない
故に彼は、手を伸ばした

自分はあの笑顔の場所
理想の果てに、辿り着いていないから


賢士郎(声だけ)「だから……チカラが欲しい、もっと動くカラダが欲しい!
この理想をかなえるチカラを、世界よ――僕に与えて欲しい……!」



彼の、塚元賢士郎の旅は――ここで、終わる
何故ならもう二度と、その笑顔の場所に辿り着く事は無くなったから


賢士郎「そこか……今行くぞ――貴様を滅ぼしに」


そして始まるのは終わり無き、哀しき哀しき物語
永遠の孤独を共にして、一人の新たなる英雄の物語が――

発言者: BROT
発言日時: 2004/10/13(Wed) 20:54:49
高倉 トール・ストーリーモード

ナイトワーデンに所属する彼は最近厄介事を片付け長期休暇を申請しようとしたある日、一本の電話が届く。

トーキー「すまん、ドジッた。」

顔見知りのトーキーでよく彼とは飲みに行く数少ない自分の事情を知る男だった。

高倉「どうした、何があった!?」

トーキー「……いつもの場所に仕入れはしといた。後……任せて良いか…」

高倉「分かった。だから……」

そしてトロンの向こうからは銃声が響く。
怒りに心を震わしストリートの一画にある安宿のポストを探り一枚の紙を見つけ出す。

高倉「これか……」

そこには『エンドレス・デュエル』の事が詳しく書かれていた。
……それが何のために行われるのかすら……

高倉「……友よ、先にヴァルハラで待っていろ。勇敢なる君のためにこの命を懸けて奴らの思い通りにはさせん。」

自分のつけてきた連中が問答無用で襲い掛かってくる……

数日後、彼は長期休暇を取りこの大会に参加する。
友の願いを聞き届けるために……

中ボス、柘榴かな…

VSデルタ
高倉「これは……」
デルタ「目標確認、戦闘データロード、対象を確認。」
高倉「まだ……こんなものを作っている奴がいるのか!!」
デルタ「これより破壊します。」
高倉「……良かろう、貴様より先に作られた戦闘兵器システムEXGM(イクサガミ)の力……見せてやろう。」

エンディング
倒れたデルタを見て、
高倉「……もし、運命が少し変わってれば俺も同じような死に方をしてたかもな……」
デルタの目を閉じさせる。
そして彼を抱き上げ、
高倉「……俺には隊長や仲間達、炎業の爺さんがいた。けどお前には誰もいなかったんだな。」
そのまま外に出て行く。
高倉「まだ終わるなよ、少年。世界を己が目で見ずに死ぬなんて悲しすぎる。」

そして数日後、
テラウェアの支社が一つ潰れた。
どうやらそこのエグゼグが危険思想の持ち主だったそうで信用をなくしてしまったのだ。
そんなことはともかく、高倉の家に一人居候ができた。
どうやら彼は記憶がないらしく困っていたのでので高倉が引き取ったのだ。
彼の名はデルタというらしい……
普通の少年として生き、普通の少年として彼は生活している。

Fin

発言者: 鵜飼とおる/ 代理投稿:藤宮零始
発言日時: 2004/10/12(Tue) 23:39:52
イスカ・ストーリーモード

▼お話。
無宿無頼の渡り鳥にとっちゃァ、一日三食のお飯にもありつけねぇ事だって多々ありんす。
あっしらにとっちゃ世知辛い、世の中にもなったもんでさァ。
何様だか知らねぇが、せきゅりてぃだのぷらいばしぃだのが幅を利かせている昨今じゃあ、
人様のお情けに預かる事だって、ままならねぇと来たもんだ。

されども、捨てるカミあれば拾うカミあり、たァ良く言ったもんだねぇ。
取り出だしたるこの一枚。そんじょそこらの紙くずたァ一味違うよ。
書き記したるその内容、なんと喧嘩で金が出るたァ、粋なこって。
きな臭い臭いもプンップンしやがるが、
そんな臭いだの煙だのじゃあ仙人様が満足できても、腹の虫はこれっぽっちも喜ばねぇ。

ちょいと一華、咲かせて見せようじゃねぇかぃ。

▼中ボスとか。
いません。ひょっとしたらできるかもしれません。

▼最終戦。
デルタ「情報収集完了……戦闘情報再構築――完了。」
イスカ「また面妖な…。とにかく、やっとこれで最後でござんすな?」
デルタ「目標捕捉。バトル・コンディションレベル1へ移行。状況を開始します。」

▼戦闘終了。

イスカ「…あんさんが何を望んでいたかはしらねぇが…これじゃあ、駄目でござんすなぁ」

イスカ「さて。まずは白ぅいご飯と味噌汁、漬物と焼き魚があれば…」
   「この世は極楽たァ、ふふっ。良く言ったもんだねぇ。」

▼対戦フィールド:廃村
夕陽とか、かかしとか、烏とかが。

こんな感じでー。



◆藤宮零始より
コマンド板で、間違えてストーリー投稿したことお詫びします _| ̄|○

発言者: 緋川
発言日時: 2004/10/12(Tue) 20:30:45
桜川 了追加データ

▼セリフ追加
VS北瀬 勇
「前から一度本気でやってみたかった―――いい機会だ、やろうか」

VS柘榴
「だから弟子じゃない……まぁいいですよ、別にね」

VS塚元呉羽
「立ち塞がるなら、遠慮はしない」


VSデルタ
了「――違うな、前座か?」
デルタ「戦闘パターン解析完了――」
了「問答無用か、まぁ倒せばわかる」
デルタ「戦闘開始」


VS『旧神』
『旧神』「やはり来たな……」
了「くだらないやり口は『災厄』を経ても変わらずか」
『旧神』「ふん、戦う相手は強いほど良いだろう」
了「貴様らの戯言には付き合いきれん――滅ぼしてやるよ」


▼エンディング
通常エンド
了「こいつだったのか……僕の勘も鈍ったな」
デルタだったモノ――今は無数の塵芥を見て呟く。
了「まぁいいか、いずれ向こうから出向いてくるだろうし」
ステージから立ち去り際、背中の十字が光る。

『旧神』撃破エンド
了「僕に勝つつもりだったのか……学習能力が無いな」
相手が立っていた場所には何も無い……文字通り滅ぼされた『旧神』
了「さて帰るか……零夜怒ってるだろうなぁ」(汗)

家に帰ったら星になった(ぇ

発言者: TIO
発言日時: 2004/10/12(Tue) 19:55:45
■西島高広・ストーリーモード

 ――Pi

『〈エンドレス・デュエル〉決勝戦会場にて、貴方をお待ちしています。
 大会へ参加し、勝ち進んで来て下さい。御礼は1Ptを支払う準備があります。
 どうか、どうかお願いします、必ず来て下さい』

西島
「なんだ、このメール? 依頼……?」
「武闘大会ねぇ……こういうの、苦手なんですけどね」
「…………ふぅ。雪歌、暫く出かけてくる。戸締まりには注意するんだぞ」

雪歌
「お仕事ですか?」

西島
「ん」

雪歌
「分かりました。……気をつけて」

西島
「ああ、ありがとう。すぐ帰ってくる」
(『お願いします、必ず来て下さい』――と来たか。一体、どこの誰なんだろう)


■キャラステージ
スラム街、道場の門前の路地。ギャラリーに混じって雪歌がいる。

■イベント会話
※朱澤冬香はスコアが一定数値に到達した場合乱入してくる。
 あえてスコアを抑えないと、ウッカリ遭遇してしまうハメに。

VS.沖田上総
西島「お互い、ヘタな遠慮はナシってことで」
上総「……分かったわよ。泣いても知らないからね?」
西島「そっちこそ」
上総「フン」
  目線で笑みを交わし、双方戦闘態勢

VS.霞
霞「まぐまぐ〜っ!」
西島「いや、さっきあんだけ食べたでしょうが」
霞「それはベツバラと言うことで」
西島「……やりにくいなあ」

VS.真神凶事
凶事「いよーう兄弟、いっちょ手合わせしてみっか?」
西島「お手柔らかに……」

VS.二条真
西島「――なんで二条さんが参加してるんですか」
二条「なんでっすかねぇ……」
西島「兎に角……本気で行きますからね」
二条「まじっすかぁ!?」

VS.朱澤冬香
朱澤「あら奇遇ね、西島君」
西島「……先生……あの、手加減してくれますよね?」
朱澤「どうして?」
西島「せんっせぇーーっ!?」
朱澤「勝ち進みたいなら、死ぬ気で来なさい」

VS.あーるつー
あーるつー「ぴぽぽぽ……」
西島「……取り敢えず……殴ル」
あーるつー「ぴぽー!?」

VS.アゼル
西島「変わったところで会いますね」
アゼル「―――…そうだな」
西島「では、一手――」
アゼル「―――…ああ」


■クライマックスフェイズ:VS.デルタ

西島「……優勝できたはいいものの……結局依頼人さんは出てこずじまい、か。
   で、この怪しいステージは一体……」

 デルタ、画面奥のポッドから出現。

デルタ「……全データ……解析終了……戦闘モードへ移行準備……」
西島「どういうことです? さっきのが決勝戦じゃなかったんですか?」
薄桃色の夢『これが本当の決勝です。最後にこの大会を勝ち抜いた貴方と戦うことで、彼は完全

になります』
西島「そういうことですか……手の込んだマネを」
薄桃色の夢『さあ、デルタ……』
デルタ「イエス、マスター。コンバットオー…zz…プ…zz……」
薄桃色の夢『!? ハッキング!?……違う、潜伏型ウィルスでもない……これは……』
デルタ『zzz……感謝、します……ここまで…z…来て、くれて……』
西島「!?」
デルタ『私を…zz…破壊して下さい…z…それが、貴方への…z…依…頼……』
薄桃色の夢『デルタに自我が…あった? そんな筈は……』
西島「……承りました。貴方を――斬る」


■エンディングフェイズ

デルタ『……z…私は…z…デルタ…電脳の海で産まれた……AI生命体…z…
    しかし…私という存在は…既に上書きを重ねられ、消滅しています……
    今話しているのは…zz…私が遺した…z…自壊プログラム……』
西島「自壊?」
デルタ『……プログラムの檻に囚われた私は…zz……自らを消去することが許されなかった…

    z……だから…代行者を…z…呼ぶことに決めました……
    この大会が…z…唯一のチャンスだった……』
西島「――どうして俺に?」
デルタ『情報流から……z…貴方のデータを拾って……zz……適任と思いました……z……
    貴方なら……z…ここまで来てくれるだろうと……』
西島「(苦笑し)迂闊さを見込まれたってことですか」
デルタ『………私のバックアップが…z……あのトロンの中に……zz…お願いします……』
西島「……ええ」

 背景を両断する西島。暗転。

(――唯一手に残したものが、死ぬ自由、か……報われないなんて言っちゃいけないけど、
 つきあわされた方としてはちょっとキツいな)

雪歌「……お帰りなさい、高広さん」
西島「ああ…ただいま」

(――俺が……最後に何か一つを選ぶとしたら……)

発言者: すとらいく
発言日時: 2004/10/12(Tue) 19:43:42
▼ストライク・ストーリーモード

▼オープニング
何時ものように朝起きて、何時ものように朝食を作ろうとキッチンに立った時、それに気がついた。

DAK「グア!食材がないグア!ついでに言うと貯金も無いグアグア!」

そう、一人で何とか食いつなげる程度の貯金では、二人暮しを始めたとたんに底がついたのだ。

スト「…さて、どしたものか」

悩んでいると、DAKのやかましい声と共にメールが届いた。

スト「ふむ、『エンドレス・デュエル』か。魅力的だな」

同居人が起きるのを待って、ストライクは戦場へと出向いた。

▼ボス:デルタ 中ボス:そんなものは居ない 隠しボス:そんなものは居ない

▼VSデルタ
デルタ「戦闘データ収集完了。戦闘開始」
スト「エキシビジョンと言った所か。プラチナムの為に、地に伏せて貰おう」

▼エンディング
栄光は兎も角、プラチナムな賞金を手に入れたストライクは大量に食材を買い込んで家に戻ってきた。

スト「これで暫くは飯に困る事も無いだろう……貯金するのもいいが、新しいサイバーウェアでも入れようか」

ぼそりと呟き、金の使い道を考えた…


▼自ステージ
ハイウェイ
背後では様々なヴィークルが走っている。
ときどきレイや狩矢ミロクなんかが通り抜けたり。

発言者: きく
発言日時: 2004/10/12(Tue) 19:18:08
中国追加データ

▽ボス
VSデルタ
デルタ『イレギュラーを確認…』
薄桃色の夢『ここは名も無きエキストラが来ていい所じゃないのよ』
中国「私の…私の名前は 神 美 鈴 です!」

▽隠しボス
VS神美鈴(世界の抑止力としての未来の英霊:通称EXもーど)
中国「…自分の最大の敵は自分、ということですか」
美鈴「…惨めよね、名前すら碌に呼んで貰えないなんて。」
美鈴「そんな薄情な世界なんて、壊れてしまえばいいのよ。」
デルタの残骸に残されたデータを乗騎・矛・青龍刀・鎧として顕現する
中国「…いいえ、その考え方は間違っています。」
中国「皆さんがそう呼ぶのは、親しみからなのですから。度々名前を間違えては失礼でしょう?だから、呼びやすい仇名を付けるのは自然の流れですから。」
美鈴「…では、どうして名前を覚えてもらおうとするの?」
中国「名とは最も簡単で最も強力な呪の1つ。仇名とは仇なす名。ずっとそれで呼ばれ続けられると、仇名に抑圧された真の名が暴走を始めます。」
中国「皆さんに、あまり迷惑はかけたくありませんから。」
美鈴「そう、それでお喋りは終わり?中国。」
中国「えぇ、では始めましょ…ってチョットマッタ。」
※ステージが蓬莱山に移動
美鈴「滅びなさい、世界よ。神の美しき鈴の音と共に。」
中国「貴女まで私を中国と呼びますかーーーーーー!?」

発言者: thor@呉羽
発言日時: 2004/10/12(Tue) 13:42:05
▽塚元呉羽_Story mode

――義父の死から暫く経った
戦う事を止め自らの魔術も封じて、普通の女の子として生きる事にした

だが、『エンドレス・デュエル』
その参加者の中に、かつて自分を救ってくれた人達


何よりも……言葉では言い表せないが
――とても、嫌な予感がした


そして、彼女は歩き出す
この戦いに参戦する為に――


▽中ボス
“魔法使い-Wizard_of_Stigmata-”篠塚煉
呉羽「煉さん、いえ銀腕の王よ……『擬似神具』を造る者として、貴方には負けられない――!」
煉「いや、そう言われても……」


▽通常ボス
デルタ

呉羽「……貴方は……?」
デルタ「情報収集完了……戦闘情報再生――戦闘開始」
呉羽「問答無用ですか……ならば億を超える擬似神具、真似られるのなら真似て見せなさい!」


▽画しボス
”初めに叩き潰す夢゛賢士郎(通称『英雄:賢士郎』(笑)

呉羽「……お義父、さん……?
ねぇ、お義父さんなんでしょ――!?」
賢士郎「その声――呉羽、なのか?
ははっ――消えてからまた召還されたと思ったから、世界の危機だと思えばこれか
思わず恨み言の一つでも言いたくなるね、この世界に」
呉羽「お義父さん……」
賢士郎「さて――これは一度限りの茶番だよ、呉羽?
かつての僕が、最後に護った君が――僕の力で、何処まで強くなったのか?
見せてくれないかな、呉羽?」
呉羽「どうして……ねぇ、どうして戦わなきゃいけないの!?
答えてよ! お義父さん!」
賢士郎「時間が無い――行くぞ!」

▽エンディング
崩れ落ちる賢士郎
それを支える呉羽

賢士郎「やっぱり、君は僕を超えたね――嬉しいと言うか悔しいと言うか……」
呉羽「行かないで、お義父さん! お義父さぁん!」
賢士郎「大丈夫、答えは得た
――泣きそうな顔はしないで、呉羽?
君の顔と一緒に焼き付けるから」
呉羽「……うん」
賢士郎「――だから後少しでいい……せめてこの身が消えるまで
人間としての僕が最後に護ったと胸を張れる、君の笑顔が見ていた――い……」

光の粒となって消える賢士郎
何も無いその場所に、ゆっくりと双剣『塵翔』『灰飛』
そして彼が遺した誓約と追憶の剣が――

呉羽「――もう、負けないから……塚元呉羽は、負けないから
だから、せめて今だけは――泣いても、いいよね……」

▽ステージ
『真夜中の草原』(呉羽の幽屋)
月明りだけが照らす、果て無き草原
武皇領域展開時もこの場所になり、中空にいろいろ出ている(ぉ)
ラウンドを重ねる事に新月→半月→満月→半月→新月、みたいなエフェクト希望

発言者: lazyclown
発言日時: 2004/10/12(Tue) 03:53:26
■柘榴 ストーリーモード

■『エンドレス・デュエル』その話を聞いても何も思う事は無かった。
以前の自分ならともかく今の自分には無縁、そう思い、無視をする事にしようとした――
そう、その噂を聞くまでは―――

「俺が参加している?」

18年前自分の住んでた里をたった一人で全滅させたアヤカシ
自分とあまりにも似ていたそのアヤカシは―――今、何処にいるのか?

「確かめるしか――ない。自分で」

こうして柘榴は戦いの渦中に身を投じた。

■中ボス、アゼル。通常ボス、デルタ。真ラスボス???(柘榴色違い(紅赤朱バージョン))

■演出
VSアゼル
柘榴「“俺”を探してる、“俺”を見なかったか?」
アゼル「……………」首を軽く横に振る。
柘榴「……馬鹿げた話だ…だが、お前はここで止める、お前に“俺”を倒される訳にはいかない」
アゼル「―――…」無言で抜刀
バトル開始

VSデルタ
柘榴「“俺”とはもう戦ったのか?」
デルタ「目標確認、戦闘データロード、装備フルモード」
柘榴「……戦えば判る――か。いいだろう、その身に尋ねるとしようッ!!」
デルタ「オープン・コンバットッ!!」
バトル開始

VS???(柘榴色違い(紅赤朱バージョン))
柘榴「お前が――、お前が18年前、里を滅ぼしたのか――?」
???「――――――」
柘榴「答えろッ!!そうなのかッ!?お前がッ!!俺の家族をッ!!里をッ!!」
???「――――――」無言で戦闘準備
柘榴「―――答える気は無いってか、なら意地でも喋らせてやるッ!!」
???「――――――」ゴォォォっと闘気を放つ
バトルスタート

■エンディング
柘榴「結局何も判らずじまい――か」
柘榴「あいつが里を滅ぼしたアヤカシだったのかも―――」
柘榴「…………まぁいい。その内はっきりさせてやるさ」
そう呟くと暗い路地裏へとフェードアウト

■自ステージ
退魔の隠れ里(柘榴の“幽屋”)
雑木林と古い日本家屋が建っているステージ
吹っ飛びで井戸が壊れるギミックとかあったらいいなぁ

発言者: きく
発言日時: 2004/10/12(Tue) 02:09:39
中国

最初、大会には興味が無かった。そんなものがあるのか、程度だった。
しかし、ある噂が彼女を大会に差し向けた。

勝者には、プラチナな賞金と栄光が与えられる。

プラチナな賞金なんかどうでもいい。
栄光。
これさえあれば…名前で呼んで貰える!

▽エンディング
大会の勝者となって1ヶ月は皆名前で呼んでくれた。
しかし、やっぱり覚えにくいためか
………
「「「ちゅーごく〜」」」
結果としては、中国と呼ぶ人が増えただけだった

▽自ステージ
中華街

発言者: くろしろ
発言日時: 2004/10/11(Mon) 23:10:16
▼ストーリー、ルーファス

スラム街の一角、ありふれた廃ビルの上でルーファスは風に吹かれていた。
こういうのんびりとした時間を大事にする奴である。
しかし、今日は様子が違っていた。

『エンドレス・デュエル』

凶器も銃器も兵器も術も、何を用いたっていい。
ただ相手をひねり倒した者が勝つのみ―――

正直、出場する気など微塵もなかったのだが―――
あるマヤカシの少女から聞いた情報が、ルーファスに出場を決意させた。

「静謐の連中が動いてる―――か、夕顔が言うならマジだろうな」

ばちり、と機械の右目―――その瞳の中で雷が散った。

「ま、どうせろくでもねーこと企んでるんだろうし、ぶっ潰してやるか」

にやりと笑うと、落雷と共にルーファスは姿を消した。
最後に『過去の自分』と戦うことになる―――なんてことになるとは、思いもよらずに。

▼VSデルタ
ルーファス「やれやれ、大掛かりなことやってた割には最後に出てくるのは人形とはな」
デルタ「戦闘データ、オールロード・・・これヨり、障害を排除シます」
ルーファス「やってみな―――お前程度に、俺を『排除』できるならな」
バトル開始

▼VSデルタ(過去のルーファス)
デルタ「新タ・・・な戦闘デー・・タ入手・・・解析・終了・・・ロード完了」
画面がフラッシュ
ルーファス「・・・なっ・・・お・・俺?」
デルタの姿が変わっている、14〜15歳の白人の少年、過去のルーファスの姿に。
デルタ「・・・出力、上昇・・・――制御、不能」
デルタの体が雷に包まれる。
ルーファス「へっ・・・戦っている最中に俺の過去まで読み取りやがるかよ」
にやりと笑い
デルタ「―――――ショウ・ガイヲ――カクニン・ハイジョ――カイシ」
ルーファスの右目で雷光が散る。
ルーファス「・・・感謝するぜ―――俺が『最も倒したい相手』の姿になってくれたことをな!」
バトル開始

▼エンディング
壊れたデルタを見て。
ルーファス(・・・力に振り回されたあげく―――ぶっ壊れる、か)
くるりと背を向け
ルーファス(まさに、昔の俺そのものだったな―――)
ルーファス「じゃあな、デルタ。次はもうちょっとマシな生まれ方が出来るよう―――祈ってやるよ」
落雷と共に、姿を消す。

▼自ステージ
スラム街の一角、背景にはルーファスの露店。
露店は攻撃でぶっ壊すことが出来る(笑

唐突に思いついた過去設定をねじ込んでみた。
デルタの設定は活かせたよ―な気がしないでもない(何

発言者: BROT
発言日時: 2004/10/11(Mon) 22:58:41
神断 一刀ストーリー

最近、シェルや自分の周りをかぎまわる黒服共が目立つ。
裏路地に誘い込みかたをつけると一人の男が現れる。

「お見事ですね。」

その声の主からシェルの事をかぎまわってるのはテラウェアという事を聞かされる。
そしてテラウェアからシェルを撤退させるには至難の業らしい。
しかし、目の前の男はおもむろにこう切り出す。

「彼女を助けたくはありませんか?」

罠である事はわかっていたが自分にどの道選択の余裕はない。
ならば……万難全て切り伏せるのみ!!

こうして彼は『エンドレス・デュエル』に参戦する事になる。

(待っていろ、シェル。)
大会で優勝してシェルを守りきるという只一つの想いを胸に……

キャラエンディング
一刀の家にて……
一刀が1週間前から帰ってこないのでシェルは家でボ心配しながら待っている。
するとその時、
一刀「ただいま。」
の声と共に傷だらけで帰ってくる。
シェル「一刀、またこんなに汚れて……」
そうしていつものように一刀は説教を喰らい続ける。
横のDAKからはテラウェアの支社の一つが潰れたとのニュースが流れるが2人にはもう関係のない話である。


キャラ攻撃モーション追加
弱P 前方に手刀
強P リーチの長い居合い
弱K ローキック
強K 鞘で前方を払う

キャラ台詞追加
キャラセレクト時の台詞
「我が剣に曇りなし。」

戦闘前の台詞
「言葉の時間は終わりだ。死より深く眠らせてやる。」
「不退転、これが我が流儀。」

敗北時
「シェル……」
「今だ……成らず……」

勝利時
「いい訓練になった、礼を言うぞ。」
「引けぬ訳がある。それが明暗を分けただけの話……」

自分ステージ
ストリートの裏路地

彼のラスボスは……シェルだったらヤダナァw

発言者: 凶事
発言日時: 2004/10/11(Mon) 22:30:05
真神 凶事 ストーリーモード

その日、凶事はがくがくと震えていた。

「怒ってる……みんな怒ってる……外で愛人作ったのがばれた!?」

そんな時、エンドレス・デュエルと、その賞金について知る。

「こ、これだ! この賞金でご機嫌取り……否っ! 家族サービス!
そう、家族サービスこそ一家の主の勤めというものっ!
さあ、いまがデュエルの時ー! グラヴィオーン!」

かくして、全参加者中1,2を争う情けない理由で戦いに、挑むっ!

中ボス、アゼル。通常ボス、デルタ。真ラスボス 朱澤 冬香。

演出
VSアゼル
凶事「まさかブラザーが出ているとはな……引いちゃぁもらえねぇかな?」
アゼル「―――…」(抜剣
凶事「やっぱこーなるか。俺も引けぬ。家族サービスしないとフクロにされるがゆえにっ!」
アゼル「―――互いに、大変…だな」
バトル開始

VSデルタ
凶事「このロボット三等兵がラスボス? おいおい、なめてくれるじゃねーか」
デルタ「情報収集、完了。戦闘データ、ロード。コンバットオープン」
凶事「っけ。ガラクタが。技ってのは一朝一夕じゃあ身につかねーことを、
その錆だらけの頭脳に叩き込んだらぁ!」
バトル開始

VS朱澤
凶事「やふー! 賞金賞金ー! これで家族サービスーご機嫌取りーって、なんか悪寒、死の予感ー?」
朱澤「そこまでよ、門のアヤカシ」
凶事「やれやれ、オレをその名前で呼ぶってことは、退魔師か。おーれ最近悪いことしてないんだけどなー?」
朱澤「問答無用って言葉、知ってるかしら?」
凶事「うっへぇ、容赦ないねぇ。しゃーない、わからんちんのとっちめちんには痛くおしおきだー!」
バトルスタート

エンディング
アヤカシ温泉にて。
凶事「いやー、やっぱ温泉が一番だねぇ。みんな喜んでくれたし」
朱澤「……で、なんで私が連れてこられているのかしら?」
凶事「はっはっはー。敗者は勝者に従うもの。歯医者はドリルを使うものー」
蒼花(八門娘の一人)「で、また愛人を増やす気ですか?」
凶事「ええ!? ち、ちがいますよ!?」
菫(八門娘の一人)「どもってますねー」
冴(八門娘の一人)「反省の色、まるでなし、ね」
紅葉(八門娘の一人)「どーしよーかしら?」
薊(八門娘の一人)「撃つ」
かや(八門娘の一人)「(ウォーカーで)殴る」
楓(八門娘の一人)「斬る」
翠羽(八門娘の一人)「ヤヌスかきかえちゃいましょーか?」
凶事「ちょ、ちょっとたんま!? 助けてへるぷみー!?」
(残虐シーン)
朱澤「……私が手を下す必要、なかったかしら?」

自ステージ設定:真神家、庭

社屋なので広いです。庭だってあります。バックには凶事の家族たちがいて
攻撃が決まったりすると騒ぎます。戦闘終了時は大騒ぎです。
建築用ウォーカーとか置いてあったりします。

とりあえずこんな感じデー。次は知人とVSセリフ集でも。

発言者: 緋川
発言日時: 2004/10/11(Mon) 20:02:26
ストーリー、桜川。

いつも通り迎えた朝、ポケットロンに差出人不明のメールが入っていた。


――ある戦いが始められる――


その一文のみのメール。
普通なら無視してしまうようなメール。
だが、彼の本能はある気配を感じ取っていた。
人を超えたモノ――その存在を感じ取っていた。

「ふん……何者かは知らないが――――後悔させてやるよ」

そしてもう一つ予感があった。

――この戦いで自分はもう一つの姿を見せるであろう、と。


・自ステージ
だだっ広い広場。
ただし、ある条件を満たすと『狭間』と呼ばれる何も無い空間になる。


了でストーリーモードをすると、通常のラスボスはデルタ。
ただし一定の条件でデルタの次に『旧神』(真アヤカシ)がラスボスとして出てくる。







『狭間』出現条件
『旧神』の撃破。

『旧神』出現条件
一定回数のパーフェクト勝ち。

発言者: Holy
発言日時: 2004/10/11(Mon) 18:36:38
で、そのストーリーを踏まえて。

・各キャラストーリー
・(コマンド表で書かなかった分の)台詞
・自ステージ
・その他、ストーリーモードの展開などで補足があれば

等を書いてくれるとありがたいなぁと。

発言者: Holy
発言日時: 2004/10/11(Mon) 18:21:32
災厄の街、トーキョーN◎VA。
そこで今、前代未聞の闘いが幕をあける――――

『エンドレス・デュエル』

もはや格闘技や武闘大会などではない、
繰り広げられるのは、文字通りの「デュエル(決闘)」

定められたルールは単純明快。
「相手とはおよそ50m以内の距離で対峙すること」
「相手を殺してはならない」
「降参した相手に追撃をしてはならない」
ただ、その3条のみ。

凶器も銃器も兵器も術も、何を用いたっていい。
ただ相手をひねり倒した者が勝つのみ。

勝者には、プラチナな賞金と栄光が与えられる。

闘いに挑む強者は数多く。
金か?名誉か?プライドか?
自分のためか?誰かのためか?
闘いの裏に潜む陰謀を知ってか?

共通していることは一つ。勝たねばならぬこと・・・ただ、それだけだ。


ネタバレ的ストーリー捕捉:
この大会の最大スポンサーはテラウェアである。
当然、大会そのものが多聞の《買収》によって開かれたものだ。
(こんな過激な大会が行えたのもそのためである)

その目的は、“氷の静謐”結社の有する超AI、
「デルタ」(チャクラ◎ ハイランダー カゲムシャ●)にある。
「デルタ」は、戦闘におけるデータを取り込み、
あらゆる動作を再現・・・さらには融合、発展させる能力を持っている。
この「デルタ」を究極の戦闘マシーンとして完成させるため、
この「エンドレス・デュエル」は開かれたのだ。

大会が進むにつれ、司会進行・実況役の宮所栞こと“薄桃色の夢”が収集する戦闘データを元にし、
驚異的な成長を遂げる「デルタ」。
完成した「デルタ」を止められるものは、果たして―――?

注釈:
もちろん、ストーリーモードでの通常のボスは「デルタ」を想定しているが、
キャラによっては(あるいは進行中の条件によっては)専用のボスや隠しボスが出現することもあるとする。
(ぶっちゃけ、ボスにしたい相手というのもいるだろーし)
バトルステージは、「出会ったところ」とかそんな感じ。だからキャラ毎の自ステージがあったり。(ぇ

なお、「天武争覇(チャクラSSS)に似てない?」というツッコミは受け付けません。

phpLounge(C)Yotch
【管理画面】