[phpLounge] トピック閲覧【トーキョーＮ◎ＶＡ「キャストイメージ交感所」】

発言を書き込む際にトピックを“上げ”ない

フォローすればするほど闇が深く感じられるんですがそれは……
ＰＬ評価が入ってしまうの当然というか、これ同じ文章を別の人が持ってきたら別の意味になりますって。

PL評価が入ってるのは流石にあれちゃうんすかねえ。

フォローしておくとばるはら園は素晴らしい孤児院であり、
なにしろ高等教育や、素質に合わせた得意分野の育成を丁寧に行ってくれる上に、
千早という世界的大企業への就職斡旋までやってくれるっていういいところやで。
卒園生もみんなこの孤児院に金回してくれるし、毎日誰かが来てはいたわってくれる。
すなわち、家族を作れる場所なんやで。

(ﾟ∀ﾟ)　そら、西園寺さんの《腹心》にもなるよ。一番のお兄さん、あるいはお父さんを助けるのは当たり前やろ？

こいつクッソ面白いと思うけど、とにかくPLとしての意思疎通が大事だと思われる。
なぜならDBに書いてあるキャラ情報がどれ一つ信用ならないからだ！

とにかく、メタ的な造形をしている。
本来明らかになるところをあえて明らかにせず、曖昧にすることをキャラ造形の終着点としている為、その辺りの情報共有を「PLが」行わなくてはいけない。
そうなると、キャストとPLの差異が絶対に見えてくる。
結論としてそれは絶対に面白い。卑怯。

N◎VAだからこそ（このペルソナが）許され、N◎VAだからこそ（これがペルソナでしかない事が）許されない、だがそれをひっくるめて"いいひと"で纏め上げた、ある意味芸術的な仕上がりをしている。
N◎VAでは珍しい本当に良い人という世界もあれば、こいつが良い人であるという事は裏に絶対闇がある筈だ……と想像できる余地もある。
設定の空白部分に、齟齬への対応を上手くはめ込んでいるという点で実はスゲー対応範囲が広い。

宮田さんも書いているように、マジで得体が知れない。
こいつが笑顔でエエ事言うだけで、アクトによっては凄まじい闇を感じさせるだろう。
……こんな見方ばかりしているが、そのまんま善人RPした時もちゃんとハマりそうな「潔白な政治家」っぷりをガッチリ作り込んであるのもまた、強い。

とりあえず、ばらはら園に最大の闇を感じるよね。

悪人に見えるのに実は良い人の逆なイメージ、良い人過ぎて胡散臭いと感じさせる、Ｊさんの発想の勝利かと、確かに澄み切った池なんかは逆に恐怖を感じることもありますし、面白い設定だと思います。

文章読むだけで完全に面白い（暴言）。
「そこで正のイメージを強調し続けることで逆に負のイメージを疑わせるようなキャストを作りたいと思ったのがきっかけ。」
この時点で既にアカエイは撃沈……そしてDBのキング牧師で二度死ぬというｗｗ

これ、Jさんじゃなかったら面白いキャストとして成立させられなかったんじゃないか……と思うぐらい、Jさんの味・得意分野・深さが活かされた設定だと思いました。
こういうキャスト大好きなんですよね、当然私のN◎VAにも絶対こういう人います。

ばるはら園出身の妄信者とかやってみたいです。
PLのおなか壊れないと良いけど……ｗ

失礼を承知で言うと、Ｊさんがこのキャラを動かしてるだけで面白いです！
いやいや、これ絶対何かあるでしょ的な！

でも、そう思わせることが目的であって、何かやろうって話ではなかったのですね。
これはこのプレゼンではっきりと知ることが出来ました。
（いや、でもよく見ると大惨事を引き起こすとか…。間接的？！）

個人的には、冒頭のセリフが大好きなんですよね。これを叫ばせたい。
でもこれを叫んでいるのがＪさんだと思うと…、ＰＬ的には可笑しさが込み上げてくるわけですよ！（失礼）

他キャラとの絡みとしては、やはりいい人だと信じて疑わない感じのがいいのかな。
疑っちゃうとキャラのコンセプトがぶれちゃいますし。

もっとこう攻めてもらいたいとか、こう攻めさせてとかあれば！
その辺、Ｊさんの考えを聞いてみたいところです。

さすが西園寺さん！をキーワードに広めましょう。さす西！！

善人過ぎてPL視点からだと疑惑を持ってしまう系の善人。
PCのエグゼクは実は結構善人が多いので、「いいひと」では特徴にならないのでは？というところですが
コンセプト通り、エグゼクティブの意図不明の行き過ぎた白さというのは、ホントヤバイ印象であることを実感させてくれる。
半端に「善人だが謀略にも対応可能」「悪人だがたまに情を見せる」とか書かれているよりも全然得体が知れない。
実際コワイ。
「光が強いほど闇は深くなる」「シュレーディンガーの善意」。

コンセプトの「表舞台で意図を表明しない」、というのはすごく画期的なアイデアだと思います。
大抵この、クロマクエグゼクというのは「腹芸はできるが、性格の根幹は……(善人or悪人)」という印象が固定されており
それによってハンドアウト・トレーラー・シナリオテーマとの親和性が考慮されるのですが
プロファイル文の書き方がまた秀逸で、
「善人の多いシナリオ書きの読み手から見るとまさに善人に見え」
「陰謀シナリオ好きの読み手からすると裏読みして黒く見える」
という、読み手の性格(好み)によってプロファイル文の色が読み手の好きなジャンルのほうに見えるよう書かれているので、
どんなテーマのアクトでもエグゼク枠として枠適応率の高い魅力的なプロファイルに見えると思います。
ただ、これだけだとアクト始動後に同卓参加者で先入観の乖離が発生するので、
そこを補うのが舞台裏での交渉、という意味もあるのではないでしょうか。

その先入観の乖離と謎の胡散臭さにより、表では真っ白な善人なのに舞台裏で大爆笑の渦が起きるのが超面白い子ですよ。

Ｊさんのキャストから選ぶ内でマイベストの一人。
きれいなエグゼク。綺麗なカリスマ。綺麗なメガコーポ……。
およそそらぞらしい響きを持つそれを、真に体現しようとしてるいい人なのは理解する。
だがその内心を描写しない事で恐るべき深みをかもしだしている。
こう言葉では上手く表現できない感覚なので、各人には是非一緒にアクトを囲んでもらいたい。

一つ確かなのは恐ろしく有能な事。
ニューロエイジで地位の有るエグゼグが危なげなく“いいひと”でいられる事を鑑みてもらえば容易に想像できる。
設定面だけを見るとウェットで甘い人かと思うとさにあらず。
どんな非道でえげつないエグゼグ枠でも“いい話”として終わらせてしまいそうな凄みがある。
内面が一歳に描写されず、その胸の内を想像するしかない所が深みにつながっている。
なので、およそエグゼグ枠ならばどんなアクトでも対応できるのではと思われる。

後はキャストは関係ないのだが、運用側に他キャストに汚れ仕事を頼むと言う高度なスキルがあり、
そのせいで表とのギャップで舞台裏がいちいち面白いと言う事も付け加えたい。
動くだけで表も裏も楽しいという、非常にエンターテインメント性の高いキャストだなと思います。

キャストDBを見たときの一番の印象は「こいつ裏で何かやってる設定なんだろうな」でした。
これは、プレイヤー補正というわけでは決してないはず。

やろうと思ってもなかなか出来ないコンセプトですが、しっかりと出来ていると感じました。
NOVAのキャストとしてのプレイだと、どうしても後ろ暗い面を出さざるを得ないことが
多いのですが、舞台裏のぶっちゃけたお願いも必要とのことですが、《腹心》という舞台装置や
ばるはら園の設定などで補っているのが流石だな、と感じました。

■キャスト名
　“いいひと”西園寺京輔
　
■スタイル
　カリスマ◎ , クロマク , エグゼク●
　
■ＵＲＬ
　http://navyleague.sakura.ne.jp/ndbax/ndb.php?CMD=view&NO=142

■キャストのテーマ・コンセプト
　トーキョーＮ◎ＶＡに生きる限りなく純白に近い政治家。
　千早重工を体現した男。人に慕われ、爽やかで、眩しい善人。

■想定している導入枠
　千早重工のエグゼク枠オンリー。
　Ｎ◎ＶＡセニット議員というオンリーワンな職業に付いている関係上、そういった枠でしか参加できないと考えている。
　後は純粋に指名を受けるとか、ＲＬの発想次第みたいなのに頼ることになる。

■作成時の思惑・作成のきっかけなど
　千早重工は正義の企業であり、人情があり、孤児たちを育て、慈善事業に熱心であるという千早に対しての正のイメージは結構多い。
　正のイメージばかりついた組織というのはあんまりおもしろくない。
　そこで正のイメージを強調し続けることで逆に負のイメージを疑わせるようなキャストを作りたいと思ったのがきっかけ。
　いい事ばかりをプロファイルに書き、ワードのチョイスをある程度考えることでそういうキャストづくりは成功したと思っている。

■このキャストでやりたいこと
　善意のままにキャストに金を渡し、その結果として大惨事を引き起こすこと。
　またその大惨事の結果も素直に受け止めて、《買収》の力で「我々に教訓を与えてくれた悲しい出来事」に変換すること。
　つまり善意でできたポジティブ爽やか政治家のやることを全てやりたい。

■その他、アピールポイント
　Ｎ◎ＶＡにはキャストで言えば善人が多い。
　だが善人キャストってのはＰＬ視点で見ても善人であり、後ろ暗い話はあまりない。
　西園寺はそういう面をもっと輝度を上げて輝かせている感じのキャラクターであり、
　だからこそＮ◎ＶＡにいて、Ｎ◎ＶＡらしいシナリオに合致するキャラクターだと思っている。
　あと意図的に演出の中に西園寺の思惑をいれこむことはやっていない。
　彼の意図はＰＬにもわかっておらず、行動は素晴らしく大義名分や正義的で、綺麗なものを続けたい。
　そのために彼の周りの人間が泥をかぶり続けるというスタンスを貫いている。
　これは舞台裏でＰＬが土下座することでキャストたちもだいたいそういうのをお願いしたりしているので、
　世界的にこういうやつなんだ、ということを主張できているつもり。

■ハンドルネーム
　“いいひと”
　これはＴＩＭＥのような権威のある雑誌の表紙になった時に市民から付けられたＨＮという設定がある。
　その雑誌はＢＥＳＴという雑誌で、基本的に世界の情報を発信してくれる雑誌なのだが、
　西園寺のＮ◎ＶＡセニット議員初当選時の特集のものだ。
　その際の市民好感度アンケートでもナンバーワンを取る、潔癖な政治家であることを表すＨＮになっている。
　ＢＥＳＴという雑誌で付けられたという意味とあわせて、“The Best Man”という読みを設定している。
　これをつけた思いとしては、テーマをストレートに表現するためのＨＮだからというそれにつきる。

■名前
　西園寺京輔
　綺麗で爽やかそうな名前と、財閥系にありそうな苗字を組み合わせて作った。
　普通の２文字＋２文字の名前になるとありきたり感があるし、６文字だと長過ぎて身近ではない。
　というところで設計されている。
　京輔はなんかの乙女ゲーから、西園寺は西園寺世界を見ていてそこから取った。

■経歴
　千早系列の学校を首席で卒業し続けて地上千早の査察部に入社。
　査察部での不正発見や、優しい働き方に関するシステム構築で手柄を上げて千早重工内での選挙に勝利し、
　千早からのＮ◎ＶＡセニット選挙への立候補権利を得た。
　その年のＮ◎ＶＡセニット議員選挙で市民の圧倒的支持を背景に当選。
　レッドエリアの撲滅（もちろん悪い意味ではない）をスローガンにＮ◎ＶＡセニット主催の市民ＩＤ権利者拡大運動などを行っている。
　現時点では３期連続当選で、ここ数年は市民の選ぶ“最も潔癖、最も善良、最も健全、そして最も正しい政治家”と呼ばれている。
　また１期前に稲垣執政官の推薦により、市民ランクがＡランクとなった。

■外見
　長身の日系人。常に爽やかな笑みを浮かべ、どんな人物に対しても真摯な態度を貫く。
　それが部下であっても敵であっても、恐るべきテロリストであってもその態度は変わらない。
　仕事の関係もあり、ほとんどスーツを着ているが時折Ｙシャツと腕まくり姿で散歩していたり、
　ちょっとしたジョギングなどでジャージ姿でいることもある。
　ふち無しのメガネをしている。

■生き様
　綺麗に生きること。
　内面を一切演出しないことで、外面が凄まじく輝くとの考えのもとにそういうスタイルとしている。
　クロマクは人望の演出であり、カリスマが職業と性質、エグゼクがその力を示している。

■振る舞い
　真摯に振る舞う。
　またお願いをするときには部下がバックアップを約束したりと、常に自分の力を分け与えることに躊躇がない。
　大きく自分の力を分け与え、返してもらうという正のフィードバックが行われている世界に生きている。
　当然、これも綺麗な生きかたをするための振る舞いである。

■日常
　Ｎ◎ＶＡセニット議員の仕事をしながら、千早の査察部の仕事をしている。
　主はセニット議員で、（演出される世界の中では）査察部の仕事をセニットの仕事より優先することはない。
　定期的にレッドエリアやイエローエリアでの講演・査察なども行っている。

■仕事
　《腹心》が主に行う。
　彼の仕事は判断であり、そういう判断だけで１日がすぎる。
　凄まじく忙しいということはなくて、彼にしかできないことだけをやるような環境が整っている。
　特別な仕事でもないかぎり、ゆとりのある生活をしている。

■休暇
　ばるはら園や、その他いくつかある千早系の孤児院や、慈善施設を回っている。
　これは彼の趣味であり、社命でついてくれているボディガードなどは使わないと明言している。
　また車も自分の車などを使用し、徹底しているという設定。

■住居
　ホワイトエリアのコンドミニアムである。千早アーコロジーの高層部にあり、大きなスペースをとっている。
　ばるはら園の子どもたちと通信できる部屋や、プール、全てのエリアを一望できるベランダ、仕事部屋、
　パーティルームなどがある。天然植物の観葉植物や、建物の中に作った庭などがある。
　庭は１ヶ月に一回程度季節にあったものに完全改装される。

■恋愛
　適度にセレブ～Ｘランクまでの付き合いがある。
　関係があるかは設定していない。そういうアクトができたら別だろうが、おそらく「そのアクトで誠実に見えるように」演出される。

■周囲の人間関係
　ばるはら園という孤児院上がりの部下が多く、純粋に慕われているという設定。
　これは全ての（演出上に上がってくる）人間から慕われているという不自然さを演出する上で絶対に必要。
　彼は基本的に身分差や、財力差、能力差でまったく区別をせず、真摯に優しく振る舞うので、
　世界からは好かれており、支持されているのだ。その例外はキャストかゲストである。

■データ
　金を得るようにしか作っていない。
　金があればニューロエイジで何をしようとも許されるのだというＰＬの世界観の反映。
　全ては金だ。

■特殊な設定
　彼が一番最初に行った慈善事業が孤児院ばるはら園の開設である。
　ばるはら園は千早系列の孤児院であり、レッドエリアやイエローエリアを中心に孤児や、虐待の犠牲となった少年少女を集めて世話している。
　予算は彼のポケットマネーからでており、高度な教育と、望めば千早系列企業への就職斡旋、千早系列大学などへの紹介などがある。
　３ヶ月に一回行われる追加募集は長蛇の列ができるほどで、西園寺の《腹心》は全員がばるはら園出身者である。

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