トーキョーN◎VA「キャストイメージ交感所」 / 【レムリア海洋種図鑑(仮名) 情報集積所】
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発言者: クロイツェル
発言日時: 2008/05/24(Sat) 23:07:05
▼レムリアプランクトン
体長1mm以下
単一種ではなく、浮遊性の小型レムリア種の総称。
レムリア海洋界における食物連鎖の最底辺をなす存在である。
レムリア海洋界に広く分布するが、通常濃度においては
人間にも機械にもなんら影響を与える存在ではない。
但し、まれに大発生することがあり(発生した雲が光を散乱して
銀色に光ることから、俗に銀潮と呼ばれる)、その状態の雲に
進入すると窒息やエンストの恐れがある。
また、ごく一部に厄介な風土病を引き起こすものもいるので、
注意が必要である。
発言者: オリエル
発言日時: 2008/05/19(Mon) 23:07:13
▼レムリアヤリイカ
体長:50cm〜100cm
低位の迷彩能力を持ったイカ。
他の海洋種より若干小さい。 繁殖力は高く、時折群れで行動する。
主な食べ物は磁気と電気と雷で発生する窒素。
身体の硬度を変える事が出来、それによって己の身を守る。
体内に逐電機関を持ち、ソレが心臓のような役割をしているといわれている。
放電機関である2本の足が近付くとバチバチと光るので存在を知る為の目印となるだろう。
だが、このイカの最大の特徴はその推進方法にある。
体内に2種類の液体が存在しており、1つは通称“スミ”と呼ばれる黒い液体。
この“スミ”は粘性と強力な燃焼性を持ち、時折、この“スミ”相手に吹きかけ、放電機関の足を近付け燃やしたりする行動も見られる。
もう1つは、揮発性と爆発性に富んだ通称“シロズミ”と呼ばれる透明な液体。
“シロズミ”も、“スミ”と同じように放出でき、放電機関を使い爆発させる行動もある。
さて、このイカの推進方法は、この2つの液体を混ぜ合わせ、放電着火によるロケット推進である。
最大速度マッハ5で飛ぶ彼らは正にレムリアの天然ミサイル。
飛ぶときはその身を最大まで硬化させているので、並の装甲の船は一発でぶち抜かれるであろう。
並以上の装甲を持つ船は注意していただきたい。
大抵は半ばまで刺さった挙句、体内の逐電及び放電機関が暴走し、体内の“スミ”と“シロズミ”に点火。 大爆発を起す。
この天然ミサイルの餌食になった船は多く、レムリア海洋種の中でも危険度の高い種として認識されている。
発言者: ( ゚ω゚)っ(o・ω・)
発言日時: 2008/05/17(Sat) 19:54:06
▼レムリアください
体長:160cm前後
知性:低い様で多分高い
鳴声:「ください」「だめです」「いけません」等
ゴーストEYEランド近郊で見られるレムリア種。人型に近い。
街中をうろつき、隙のありそうな者を鳴声で威嚇する。
こうなっては最後、何かを渡さなければ離して貰えないだろう。
なお、叩くととても悲しそうに見える。
本領を発揮すると、“絵札:CJ”すらも行動不能に陥ると言う。
レムリアは全く関係無いんではないかとの憶測も語られている。
だって、シスター服だし。
発言者: Fox
発言日時: 2008/05/16(Fri) 21:13:09
▼レムリアタチウオ
体長:1m〜100m
銀色に光る細長い体躯の魚。
尾びれ、腹びれは無いが、鋭く研ぎ澄まされ、戦艦の装甲をも切断可能な背びれを持つ。
この背びれは僅かな加工を施すだけで、武器としての転用が可能な程であり、
背びれ目的でレムリアタチウオを襲い、返り討ちに逢う者は少なくない。
レムリアでは比較的多く見られる種であり、
捕獲したばかりのレムリアタチウオを使い、剣戟を繰り広げる空賊もいるとかいないとか。
▼レムリアテッポウウオ
体長:30cm〜10m
主に磁気嵐内に生息する種。
磁気を利用して、体内で発電を行い電力を蓄えるという特質を持つ。
外敵、あるいは標的を見つけるとそれらの電力を使い、まるでレールガンのように骨の一部を分離した物を発射して攻撃を行う事から、テッポウウオの名が冠せられた。
発言者: 御鷹
発言日時: 2008/05/16(Fri) 20:59:23
レムリアイルカ
海にいるイルカと同じように好奇心旺盛で人なつっこいため、航行中の船に集団で寄ってくることがよくある。
その姿は愛らしく、海洋種のなかでも人気が高いが、実は調律師や船のAIにとっては少々厄介な相手でもある。
というのは、イルカの発するパルス音が磁気嵐の“旋律”と非常によく似ており、調律師にとっては仕事中にじゃれ合いをされるのと同意であり、AIには船酔いにかかる時間や強度が促進されやすいからだ。
無論、彼女らにはなんら悪意はない。ただ無邪気に遊んでいるだけである。
発言者: 航空考古学者 ラファール・ソールズベリー@水沢清流
発言日時: 2008/05/16(Fri) 12:56:10
レムリア海洋種の驚異は何も空に浮かぶものだけではない。
地上に根付く生物で警戒すべき物の1つにレムリアフエルワカメが存在する。
彼らは普段は切り立った崖の片隅に慎ましく群生しているが、ひとたび雨が降るとその様相を一変させる。数十〜数百倍に膨らんだレムリアフエルワカメは磁力の反発により重力に逆らって天へと伸びる。結果、比較的安全なはずの低空域に強力な電磁雲と同様の危険地帯が発生することになる。
無論、直接的な驚異と同等あるいはそれ以上に、レムリアフエルワカメの陰に潜むであろう別のレムリア海洋種を警戒しなければならないのは言うまでもない。
では、本日の講義はこれまでとする。
次回はレムリアアメフラシについて語ろう。
諸君、予習復習を忘れぬように。
では。
発言者: “海洋料理人”イクスキュージョン・オーシャン
発言日時: 2008/05/14(Wed) 16:25:11
レムリアアンコウ(Lemurianus-Anglerfish)
元は深海魚であったレムリアアンコウは、低くは高度500m、高くは大気圏境界という高高度に生息する希少な生物だ。
全長は15m前後。肉食性であり、その強靭な顎と歯で他のレムリア海洋種(稀に航空機)を襲う、非常に獰猛な性格をしている。
レムリアアンコウは動きが鈍重であり、その代わりに周囲の空間に溶け込む光学迷彩能力を手に入れた。
唯一、光学感知器官である2本の触覚だけは透明化ができず、船乗りたちの策敵基準となっている。
さて、そのような特性をつらつらと並べるよりも、この海洋種を説明するに当たっては実に的確な単語がある。
美味、なのだ。
レムリアアンコウの身はすべて食べられると言われている。
柳肉(身肉、頬肉)の他に、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)が食用にされ、一般に「七つ道具」と呼ばれ調理可能なのだ。
特にその「キモ」にいたっては世界珍味の一つとして数え上げられ、かの千早俊之氏をして「アンキモアンキモ!」と叫ばせたという逸話がある。
反面、レムリアアンコウの身は粘着性、弾力性があるため通常の解体方法では調理が難しい。
グランブルーではレムリアアンコウ調理法である「つるし切り」を収める料理人は、一流であるとされている。
「至高のレシピ」第4巻より抜粋
発言者: ヴェルフェン
発言日時: 2008/05/13(Tue) 21:50:27
レムリアマッコウクジラ(Lemurianus-physeter macrocephalus)
頭部形状が特徴的なレムリア海洋種の中でも最大級の生物。
その体長はレムリアマグロの五倍以上、確認された最大の個体で300m以上に達する。
歯を持つ生物の中では最大と言われ、その歯は飛行戦艦の装甲版をも噛み千切る。
潮吹き穴が頭部前方についているため、潮吹きは前面へ向かう特徴的なものとなる。
家族の絆がとても強い事で知られ、母親は子供を高高度へ上昇できるよう訓練する。
群れで狩をして生活し、グランブルー一帯を回遊するが、ある群れだけは“レムリア”上空に定住しており、これは非常に特異なパターンである。
近年の研究によると生涯の大半は超高空で生活しているが、頻繁に低空へ降りてくることが判明している。
レムリア海洋種の中で高高度航行能力は群を抜いており、高度50kmまで平然と上昇する。また高度150km(つまり衛星軌道)まで上昇したとする記録がある。
ただしエネルギー源を補給するため高度10kmまで降下した後、20分ほどその場にいて再び上昇する。この際の上昇はほぼ垂直かつ高速であり、UFOないしロケットと見まがうほどである。
このため飛行戦艦と衝突したり、低軌道衛星上で死体が発見された例が存在する。
高高度では空気が非常に薄いため、音波ではなく電磁波(主に長波〜超長波)及び放射線によるコミュニケーションを行なっていることが判明している。
特に相手を威嚇する際に放出されるガンマ線は、通常の航空機・宇宙機にとって非常に危険である。
ただし彼らは基本的に超高高度で生活するレムリアヒルコであり、人間との接触は限られるため、事故などは少ない。
これまでにレムリアマッコウクジラによってもたらされた被害の大半は、彼らに対して捕獲等の危害を加えようとした際に発生している。
また数少ない死体の解剖例から、彼らはきわめて巨大かつ複雑な脳を保有し、その知性は人間に匹敵すると言われている。噂によると、調律師の中には彼らとコミュニケーションしたものがいると言う。
このため空賊たちはこの生き物を畏敬をこめて「グランブルーの神々」と呼び、賞金首のついた特に有名なものは名前がつけられる。
これまでに有名な賞金首としては、
最初の賞金首であり、この称号の最初の例でもある伝説的な「Moby Dick」、
大空賊時代に豪州艦隊を一匹で壊滅させたと言われる「Big One」、
史上最大最強、現在もグランブルーを高みから見下ろしていると言う「“Great Thing”GT」などが存在する。
作者より
すみませんすみません。勝手になんかすごいのをでっち上げてしまいました。
マッコウクジラとメルビルの小説が好きなだけで作ってしまいました。
発言者: GT
発言日時: 2008/05/12(Mon) 01:55:40
【生態系に関する考察】
「レムリア海洋種」
1.レムリアヒルコ達を総称した学名。其の種類は非常に多岐に渡る。
2.レムリアヒルコの中でも、元々自然界に存在した種が突然変異を起こした(と考えられる)ヒルコを指す言葉。
ドラゴン等の明らかに自然界から離反したヒルコも存在する為、それらと区別する為にこう呼ばれる場合がある。
前者はグランブルーの異常な自然が、後者は何らかの人工的な手段で生み出されたのではないか、という説を提唱する学者も居る。
・空を「海」と見て考察した場合、丁度上下が逆─元となった種が海面近くを生息区域としていた場合は地表近く、海底・深海に生息していた種なら高空(大気圏ぎりぎりで活動する種族も存在するという)で活動する事が多い。
あくまで傾向としてそうであるというだけで、全く関係なく活動する種も多く存在する。
発言者: 柳生
発言日時: 2008/05/11(Sun) 23:19:32
レムリアマグロ:全長20cm〜20km
「見ろよ、アイツがここ周辺の主だ。体長50m、最高速度80ノット……あいつにぶつかられて、デブリにされちまった船は少なくねえ」
レムリアフジツボ:グランブルーの空を行く機体に付着するフジツボ。中に可燃性の物質をため込むので引火すると危険。丁寧にこそぎ落とすべし。
尚、レムリアフジツボは主に電磁雲の中に生息。船の装甲版に付着する事から考えて、磁気を食物としていると思われる。
レムリアイソギンチャク:磁気嵐内に生息し、浮遊している生命体。触手で船を絡め取って乗員ごと捕食する。
レムリアコバンザメ:強い磁性を持ち、飛行する船に張り付く事で移動を行う。大量に取り付くと、荷重的に色々ピンチ。
レムリアエイ:腐食性の毒を分泌する毒針を射出する、尾形の生体銃器を持っています。
レムリアチョウチンアンコウ:偽装された衛星通信で誤誘導された船を捕食する。巨大な物には賞金もかけられる程、非常に危険な種。
レムリアトビウオ: 地表近くを音速で飛行してソニックブームによる大災害を齎します。
レムリアクラゲ:光学迷彩で姿を隠し、磁気反発で浮遊する。小型のヒルコを捕食する事で生きており、船との衝突は基本的にしない。
捕まえた物を天日干しし、薄く延ばした物は高い剛性と展性を併せ持つ新素材として注目されている
レムリアヤドカリ:半壊して放置された船とか戦闘機に寄生して行動する生命体。稀に生きのいいレムリアヤドカリが、
戦闘機とかに突っ込んでくる事故が起ることもある。
発言者: GT
発言日時: 2008/05/11(Sun) 23:18:47
グランブルーに生息する脅威の生命体、レムリア海洋種。
その珍妙不可思議なる生態系について少しでも明らかにする為に、貴方の協力を待っている。
記す、ローランド・ガイエ。
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レムリアヒルコ / レムリア海洋種に関する妄言珍言なんでもござれ。
ネタ出し場所です。色々とネタを拾い食いすることになるかと思われますので、自分のアクトで使いたい!という人は当方までお知らせを。
適宜対応いたします。
http://www.geocities.jp/otokobaka5100/sky.htm