[phpLounge] トピック閲覧【トーキョーＮ◎ＶＡ「キャストイメージ交感所」】

では、自分のＲＬのシナリオから一つ。

scenario:『魔術争乱』最終話「秘めしかなたの境のはてにて」
Log: https://navyleague.ddo.jp/nova/actlog/dualview.php?FILE=20050203hoard_beyond
RL: 京児(伏見堂)
PL: kaji氏
cast:“虚神祭祀書”UR　
scene: Climax#6 カブトワリ(新たな始まりの為の必要な破壊)

描写:
　長きに渡る闘いの決着。自らが産まれ、自らが壊した世界……“楽園”が再び蘇る。
　しかし、その世界は……愛しき人の世界を犠牲にして産まれた地。
　この地を支えているのは、一柱の神。それを以てすれば“楽園”を永久に存在させる事も、
　新たなる世界を創造する事も可能であり、そして……楽園を封じ、元の世界を取り戻す事も出来る。
　少女…ＵＲは満たされることなく、贖罪の為に闘い続け――ここまで辿り着いた。
　青年…アゼルは愛おしい少女の名を呼ぶ。もう、この地で充足を選ぶことを拒むことはできないから。
　“楽園”の……想い焦がれた地の風に髪を揺らしながら、少女は告げた。
　帰ろう、と。彼が住む街へ。彼が護りたい者達が住む街へと。愛しき青年の地へと。
　青年は涙と共に、すまないと告げる。 ――少女は男の涙に触れ、微笑み、告げた。

　　――汝が手をとったあの時より
　　　　　　　　　我が楽園は汝が腕の中ぞ――

感想:
　全5話からなるキャンペーンの最終話よりの抜粋。
　通じ合った相棒(Buddy)同士だからできる心の触れ合い……不覚にも泣きそうになりました。
　詳しくは全編通して読んでくださいとしか言えないのですが、アゼルとＵＲの掛け合いは絶品。
　阿吽の呼吸で魅せる会話と演出が実に素晴らしかったです。特にこの台詞の前後。

こんばんわ。こちらもオフでやったセリフを。

シナリオ：Cheap Trick（クロマクＳＳＳ１本目）
ＲＬ：子規さん
ＰＬ：私
キャスト：”人に言えない吟遊詩人”鈴木孝行
シーン：クライマックス（カット進行中）

描写：
カタナ枠で参加の孝行。敵ゲストに”神殺し”Ｓａ・Ｇａ（＜試作品＞で作った”１３ジェイソン”）で斬りかかり、即死ダメージを叩き出す。
直後に《神出鬼没》で稲垣になる。
そこで一言。
「いつの間に変わったんだ！　まぁ、どっちでもいいや。斬っちまえ！！　（爆）」
結局稲垣の子飼いであるＰＣ１が《難攻不落》でかばいましたが。

ちなみにこのアクトのオープニング直後の戦闘で孝行がどさくさにまぎれてＰＣ１を斬ってました。このＰＣ１は”救命符”を３枚持っているので１回や２回ぐらい斬っても死にはしません（滅）

みんな爆笑してました。
というか、ＰＣ５（私）がやりたい放題やりましたからねぇ（爆）

では、TRPGをやって一番強く印象に残ってるセリフを。

scenario:チャクラSSS後編
Log:none(OFF時のセッションにつき)
RL:揚氏
PL:kaji氏
Cast:“LawTension”玖御　亨
scene:Opening Scene

描写：
ＳＳＳのイヌ導入。通例通り、千早冴子がイヌに単独捜査を任命する。
ただ、いつもと違うのは、このシナリオがチャクラの後編であるという事だ。
ご存知の方も多いとは思うが、このシナリオはオバケゲストが大暴れするシナリオである。
RLの揚氏が思わず半笑いで“トンでもない”としか形容しようの無い犯人を描写した後
冴子「というわけで、捜査を命じます。費用は３シルバー」
２秒、場が沈黙した後。

亨「………割りに合わねェっすよ………」

あんなに悲哀と説得力を持ったセリフを、聞いたことがありません。
言うまでも無く、みんな笑ってました。
一番印象に残っているセリフです。