[phpLounge] トピック閲覧【トーキョーＮ◎ＶＡ「キャストイメージ交感所」】

“the Midnight theater”「無題」
　
ログ情報符号＝ JG9WE6T
　
参加者（敬称略）
監督＝ＲＬ　　　：伏見堂京児
ファーストトップ：鵜飼とおる
セカンドトップ　：kaji
トップ下　　　　：ash
センターハーフ　：助清
サイドバック　　：くらいす
センターバック　：センハ
　
※ネタバレを避ける為に、僕の好きなフットボールの形で解説します。
　
　
深夜二時に、急遽募集が開始された突発Ａｃｔ。
誰もが判り切っていた事だが、内容なんてあるわけがない。
それでも、それを承知で飛びつく阿呆ども（褒め言葉）＋どじっ娘（実名は伏せます）
監督「夜明けまでには終わらせるッッッ！」
そういって、投げていた全員を夢舞台に拉致した事から、試合開始のホイッスルが鳴る。
　
クオリティの高い選手を揃え、特に前線でコンビを組む二人の絵師ＦＷには競演実績があり、
本来ならセンターハーフのセンハ氏は、助清が「俺はいつでもセンハさんがいて欲しい」と言う程の信頼がある。
前線、中盤とのコンビネーションができるサイドバックのくらいす氏の
この時間帯の運動量は大きく期待できるものがあり、
監督にはコーヒーを飲みながら鼻毛を抜くほどの余裕があった。
唐突にこんな悲惨な場に投げ込まれたash氏も、これなら大丈夫だという試合前の予想。
　
序盤は、予想通り、センターハーフとサイドバックのコンビネーションを、
ファーストトップが下がってポストプレーで落としてから攻撃の形を作る。
この時、約３名が余り動いていないが、
センハ氏：ディフェンスを単独でケアしている
kaji氏　：オフサイドラインの上でボールを待っている
ash氏　：恥ずかしい物語舐め合ってもライオンは強い
と三者三様。kaji氏に良いボールが入ると、
「オラ、もっと良いパス寄越せよ！」と絶好調でシュートに持ち込む。
監督は既にシーンカードを切るだけである。
　
中盤。敵が全くいないので、センハ氏が自分で敵を創造する。
さながら、カマキリを相手にイメージトレーニングする男の様である。
かといって、カマキリを相手に僕はこんなにも無力だ、
ash氏が巧みにボールを捌くも、メタ設定のお蔭でどうしてもポストに嫌われる
そこで、kaji氏から華麗なパスが鵜飼氏に渡る
鵜飼氏は、ニュータイプ張りに何かを直感し、
「そおぃッ！」
とくらいす氏へパス。のつもりの大暴投。ホームラン。
審判が呆気に取られている隙に、皆でゴールマウスにボールを手で投げ込んで勝利。
勝てば官軍、負ければ京児とはこの事である。
監督は、結局シーンカードを切るだけだった。
　
　
偶に口頭に登る伝説の悪夢、オフラインアクト「忙しい人のr.U.n」の雰囲気に良く似た今作。
僅か４時間と短いながらも、酷さと好い加減さが満ち溢れた、
大変宜しくないセッションになっています。
ご興味がありましたら、ご一読くださいませ

聖痕戦争
http://www.ccn3.aitai.ne.jp/~seil/stigma.htm

　悪のRL、NOIS山が製作した、超大型ショートキャンペーンシナリオ。
　何が凄いって、単純に既に再放送が30回を越えていると言うその一点だけを取っても既に凄い。
　更に作りこまれた設定、膨大なゲストのデータと確立された戦術・性格設定、それで居て30──否もっと多くの再放送にも耐えうるパターンを可能とする柔軟性。
　基本的な展開だけでも5ルート(実際には第4は1度しか実施されて無いらしいが)も存在すると言う骨格もしっかりしている。
　ネタバレなんぞしようものなら、未経験者から待つ代までたたられる事必至。(笑

　URLは聖痕戦争のサブタイトル＆参加者リスト

▼魔術争乱シリーズ

●魔術争乱　～妄りに誕まれ～
日時：2004/10/15 - 10/30
RL Name：伏見堂京児氏
参加キャスト：祭祀書（kaji）、アゼル（藤宮零始）、武誠（草端）、イスカ（鵜飼）、颯花（揚紅龍）
再放送：無い

●魔術争乱　～疾くはしりて患うがごとし～
日時：2004/11/18 - 11/20
RL Name：伏見堂京児氏
参加キャスト：Judas（揚紅龍）、アゼル（藤宮零始）、祭祀書（kaji）
再放送：無い

●魔術争乱　～霧りて、中らぬがゆえ～
日時：2004/12/02 - 12/10
RL Name：伏見堂京児氏
参加キャスト：アゼル（藤宮零始）、TESTAMENT（くらいす）、エリニュス（Bivlio）、シラノ（草端）、祭祀書（kaji）
再放送：無い
あらすじ＆感想：ネタばれしない程度に《Plz！》

●魔術争乱　～災いまねく祥ならむ～
日時：2005/01/02 - 01/08
RL Name：伏見堂京児氏
参加キャスト：アゼル（藤宮零始）、祭祀書（kaji）、辰魅（deburu）、九印（くらいす）、颯花（揚紅龍）
再放送：無い

●魔術争乱　～秘めしかなたの境のはてにて～
日時：2005/02/03 - 02/05
RL Name：伏見堂京児氏
参加キャスト：祭祀書（kaji）、アゼル・クライス（藤宮零始）、颯花（揚紅龍）
再放送：無い/あるかも/予定あり　読んだら最後、落ちまで解っちまうからね

　全て再放送は『ありえません』っていうか、アレ再放送できたら私は伏見さんを尊敬通り越して崇拝します。

　御なじみLux事、女性キラー(笑)アゼル・クライスと魔導書URを中心とした所謂相棒-buddy-物。
　特筆するべきは、参加者一同の、そしてRLの、熱過ぎる演出の数々。
　一部の参加者(主に主役とその相棒)などは、劇中にニュータイプ覚醒してしまったかの如く、凄まじい掛け合い台詞を魅せてくれる。

　合言葉は『これN◎VAじゃねぇ。』

タイトル：ＤｅａｒＭｙ
日時：200?.??.?? - 200?.??.??（ログを参照するに、2001年11月24日に開始。修羅突貫で終わらせたと思しき形跡があります）
ＲＬ：匠屋本舗氏
参加キャスト：　※ゲームシステムが『Ｒ』につき、ＤＢプロファイルは不在
“Dragon　Scale”揚紅龍……カブト＝カブト◎●、カタナ
「必要になったのなら、呼べ。」
　言わずと知れた有名人。今回の主役。

“血桜”坂縞相馬……クグツ◎、カタナ●、カブト
「もしもの場合、労災ききます？」
　リプレイで御馴染み。この時はまだ千早の熱いクグツさん。

“偽善探偵”山科一……フェイト=フェイト◎●　カリスマ
「あんたの言ってる事が"真実"かどうか。そいつが問題だ。」
　フェイトの王道を行く人。《難攻不落》っ!!!　リプレイ『Heartless Judgment』にも登場。

“Terror　Knight”秋月影司……クロマク●、カタナ、マヤカシ◎
「皆そういうんだよ・・・」
　術者にして剣士。フィクサーとしての知名度も高い人。

再放送：キャスト指定アクトにつき、ありません。

感想：
　白状します。泣きました。（爆）　クライマックス終盤で。
　別れの会話と、事態に関わった人たちの気持ちがうまい具合に対比されていて……ああいうのに弱い奴としては、うっかり、不覚にも。（苦笑）
　ストーリー構成、元ネタがわかりやすいからこそ、より心に来るものがあったのだろうなぁ、と思います。
　“Dragon　Scale”関連の話を知りたい方、＃難攻不落　黎明期（？）のアクトに興味がある方は一読してみてはどうでしょう？

感想の部分がまるっぽ抜けていたので追加投稿。（笑
以下、神凪シリーズ「神を凪ぐ者たち」の感想

▼あらすじ＆感想
　チャット中は単に“神凪”と言う通称で呼ばれてる一連のシリーズ。
　RLであるクライスさんの神凪級長津と慎之介さんの神凪朧の姓が同じだったことから生まれた退魔師一族“神凪”に纏わる物語。

　登場キャスト全員に確固とした物語があり、PL参加してて非常に楽しかった。
　ただ、その分、1セッション当たりが死ぬほど長い。（笑
　最終話の「神を凪ぐ者たち～胡蝶の夢～」に至ってはプレイ時間が約30時間にも及んだと言う…。
　その分、RLもPLもキャストもゲストも全力投球であったと思います。
　神凪という血族が中心となっていた為に、根底に流れるテーマには「家族愛」なんて物が有ったのではないかな。

　スレ建立者として最初の投降をば。

　神凪シリーズ。「まぁ、とりあえず読んどけ！」レベルのエピソードですね。

タイトル：神を凪ぐ者たち　～第一夜：風狂い～
「あの人が、いたから！
　　だから、私は……救われ、たのにっ！！」
日時：2003.10.18 - 2003.10.19(2003年第4四半期)
RL Name：くらいす氏
参加キャスト：日景（ＴＩＯ）、誓（揚）、涙（NOIS）
再放送：無い

タイトル：神を凪ぐ者たち　～第二夜：紅の風～
「この世で最も苦しいことはな、涙よ
　　生きていることだと、俺は思うよ」
日時：2003.10.26 - 2003.11.16(2003年第4四半期)
RL Name：くらいす氏
参加キャスト：涙（NOIS）、日景（ＴＩＯ）、朧（慎之介）
再放送：無い

タイトル：神を凪ぐ者たち　～第二夜：凶-Ominous- ～
「…僕の選んだ道は、そう言う事なんだ。
　　後戻りする気は無い。邪魔をするのなら　親　で　も　殺　す　。　」
日時：2003.10.26 - 2003.10.27(2003年第4四半期)
RL Name：くらいす氏
参加キャスト：くらいす氏嵐（蒼天）、誓（揚）
再放送：無い

タイトル：神を凪ぐ者たち　～第三夜：夢幻泡影～
「全く真ん中の苦労もちったぁ考えろ　この向こう見ずどもが」
日時：2004.02.21 - 03.06(2004年第1四半期)
RL Name：くらいす氏
参加キャスト：嵐（蒼天）、日景（ＴＩＯ）、誓（揚）、朧（慎之介）、涙（NOIS）
再放送：無い

タイトル：神を凪ぐ者たち～胡蝶の夢～
日時：2004.06.20 - 07.18(2004年第2四半期)
「…………親不孝をして、申し訳ありません。お母様……」
RL Name：くらいす氏
参加キャスト：涙（NOIS）、誓（揚）、朧（慎之介）、日景（ＴＩＯ）、嵐（蒼天）
再放送：無い

　以下、参加キャストの独断と偏見による紹介。ｗ

“無垢なる写本-White_title_of_virginity-”神凪涙
http://www.cokage.ne.jp/~rob/trpg/nova/kaminagidb.cgi?mode=profile_mode&number=5
　THE ヒロイン。そういっても過言ではなかった彼女。その一挙手一投足に萌え転げる人続出。
　特に、重要ゲストとなっていた、RLの持ちキャスト「神凪級長津」とのやり取りは必見。
　非常にかぁいいです。……中の人は確信犯だと思いますが。（笑

“雷掌”神凪朧
http://www.cokage.ne.jp/~rob/trpg/nova/kaminagidb.cgi?mode=profile_mode&number=7
　破壊神。神凪当主の息子にして、その立場に嫌気が差して家を飛び出した放蕩息子。
　重要ゲスト「神凪級長津」を義兄と呼び、彼の物語もまた、級長津とともに有ったと思う。
　また、父親「神凪鏡月」との確執と対決も見所だった。

“紅風”神凪　日景
http://www.cokage.ne.jp/~rob/trpg/nova/kaminagidb.cgi?mode=profile_mode&number=3
　若年寄（酷っ）。みんなのおやっさん的ポジションだったが、第1話での失言により、地雷戦の標的となる。（笑
　亡き妻や義息とのエピソードや最年長としてみなを導こうとする姿、熱い戦い振りなど地味になりがちなポジションを美味しく見せている。
　……しかし、やっぱりあの見た目の歳の差は犯罪だと思うぞ、叔父貴。

“殺戮人形”嵐
http://www.cokage.ne.jp/~rob/trpg/nova/kaminagidb.cgi?mode=profile_mode&number=10
　ヒロインその2。冷酷非情な殺人機械、と思わせておいてその実、純情で素直な女の子、と言う卑怯なキャラクターである。（誉め言葉）
　喪われた愛情を求めてさまよう姿が印象的。涙ちゃんと並んで、精神的に大きく成長を遂げた娘。
　彼女の存在が無ければ、このシリーズのエンディングはありえなかったでしょう。…「だーりん」のインパクトが凶悪でした。

“凶-Ominous-”神凪誓
http://www.cokage.ne.jp/~rob/trpg/nova/kaminagidb.cgi?mode=profile_mode&number=2
　裏切り者。自分のキャラクターですが、このエピソード全体を通して大きく変わらざるを得ませんでした。
　しょっぱなにRLの陰謀に嵌められ、それに乗ったPLの手によって地雷原に叩き込まれる。えぇ、たっぷり吐きましたとも。砂も血も。
　ほとんど即興で考えたような設定を、上手くシナリオに取り込んでくれたRLに最大限の感謝を～。

　キャスト専用のエピソードばかりであった為、再放送はありえません。安心して読めるログです。ｗ

年間300本を軽く超えそうな勢いで増え続けるアクトログ。
大量に有りすぎてどれから読めば良いか分からん、という人の為に、
「コレは面白かった！」「この辺は試験に出るから読んどけ（謎」
と言うアクトログを推薦してみましょう。

▼以下、推奨テンプレート
タイトル：DBからコピペ推奨。「ctrl+F」検索に当たるようにな。
日時：何年の第何四半期かは会った方が親切だぜ。
RL Name：最大の功労者～
参加キャスト：DBからコピペすれば面倒じゃないだろ～
再放送：無い/あるかも/予定あり　読んだら最後、落ちまで解っちまうからね
あらすじ＆感想：ネタばれしない程度に《Plz！》

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