トーキョーN◎VA「キャストイメージ交感所」 / 【おまキャス】“二流探偵”ウィリアム・龍【これも生き方】
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発言者: 壱瀬衛理
発言日時: 2016/04/06(Wed) 23:01:40
渋い男の人っていいよね。
ベテランフェイトで、女性に親切とかいかにも探偵って感じでかっこいいです。
前歴が凶手というのも「N◎VAにいそう」で世界観に溶け込んでる風でグッドで。重い過去や因縁があるのも
RPの幅が広がるですし、行動や言動に筋が通ってぶれがないですし。
こんなフェイトをわたしもやりたいものです、はい。
発言者: shinji
発言日時: 2016/04/02(Sat) 04:39:52
〆切宣言が出てないので。
長く動かしているので、オリジナルの項目も作ってみる
■台詞集
・「しがない二流の探偵さ。御用の際はアサクサの事務所まで連絡を。美人割引も用意してるぜ」
――帽子の下、軽薄な笑みを浮かべ
・「探偵の仕事に子守は入ってないんだ」
――つっかかる少年をあしらいつつ
・「コイツは好奇心で聞くんだが――人を騙しておいて、どうして自分だけ例外だと思えるんだ?」
――裏切った依頼人に対し、逃げていいと言って背後から一撃。
・「――悪いが、死神がいるのは御伽噺だけじゃない」
――敵対したアヤカシに。
・「俺にアンタは、眩しい。だからつい、気紛れを起こしてしまう」
――自分に価値はないと泣く女性に
発言者: Dr.RAVE
発言日時: 2016/03/21(Mon) 22:59:02
一言。かっこええですのぅ!!
俺が苦手としている渋い大人の男のフェイト枠。
すげぇお手本になるのです。俺にどれだけ活かせるかは未知数ですがorz
重い過去があるようですが、因縁が蒸し返されたりするのかしないのかドキドキです…
発言者: GT
発言日時: 2016/03/19(Sat) 15:06:03
ベテランフェイト!
渋い!
ジョークもこなす!
元凶手!
女性への積極的な絡み!
求められる要素を全て備え、それを積み重ねた歴史によって自己のキャラクターとして確立している。まさに「N◎VAに生きている」キャスト。つよい。
過去を表に出す・出される事が無くても、ペルソナとして一つの顔を持っている事はRP上範囲が広がってよい。
仕事上の付き合いならプロとしてのペルソナを、人情派の話・過去に切り込む話で隠した内面を……こういう使い分けこそ、大人のキャストの醍醐味。
ともすればありがちになってしまいそうな王道さをペルソナとして被り、内面との差異でその真実味を増す事で深みを増している。クッソかっこいい。
元凶手って設定がとにかくN◎VAにハマりすぎててヤバい。
発言者: 赤エイ
発言日時: 2016/03/15(Tue) 23:51:20
この人も最早説明不要のかっこいいキャストですね。私のN◎VAにも是非とも登場して欲しいキャストです。
二流〜の言い回しもクール、まさにN◎VAのフェイトだと感じます。
……女性に弱かったのですか?(意外
発言者: deburu
発言日時: 2016/03/13(Sun) 03:05:35
Dからのshinjiさんの動かしやすそうなキャストですね、イメージはDの頃からあまり変わってない気がします。
女がかかわるとワリを食う探偵、そんなイメージです。
発言者: nik
発言日時: 2016/03/07(Mon) 23:03:34
正統派ベテランフェイトですね。大人フェイト。
女性に弱い!nik覚えた。
いや、美人の味方とはありますが弱いわけではないか。
不二子ちゃんに対するルパン的な?
女性キャストならこの辺は掛け合いに持って行けそうですね。
守備範囲が20以上とあるので、それ未満なキャラは子ども扱いするような感じと予想。
過去がまだ捨てきれてなさそうですね。
PC的に他者に内面に踏み込まれることを嫌うとありますが、PL的にはどうなのかな。
この辺はピーキーなので絡みの材料には難しいか。
具体的に、こういうキャストにこういう形で絡んでみたい。
絡まれたいとかいうイメージはありますか。
言ってみたいセリフ、言われてみたいセリフとか。
若手を引っ張りたい、ベテランとライバル的なロールをする、的な感じかな。
発言者: shinji
発言日時: 2016/03/07(Mon) 22:25:50
せっかくなので、他項目も。
■ハンドルネーム
“二流探偵”やる気がなくて気紛れ、女好きで軽薄な振る舞いは信用し難い。また、N.I.K斡旋の仕事を殆ど請けず、組織内での評価も低い。
そんな彼に周囲がつけた蔑称交じりの二つ名……という事になっている。
実際は、ウィル自身がそれと解らぬよう広め、自身でも頻繁に口にしている。“二流”とは『過去』の出来事による、彼自身の自己評価である。
■名前
ウィリアム・龍。短く呼ぶ時はウィル。
放浪の末、N◎VAに腰を落ち着けると決めたウィルが、ID申請の際につけた名前。
当然ながら偽名である。最も、『過去』を切り捨てた彼にとって、本名にも意味はなく、『現在』の彼は間違いなく、ウィリアム・龍である。
元ネタは小説『ブラックロッド』。スラムで探偵をしている青年(その正体は伝説の吸血鬼)、ビリー(ウィリアム)・龍より。
■経歴
両親は不明。
ストリートキッズだった所を、三合会幹部に拾われる。
その後、才能を見出され、凶手集団に属する事に。
組織内でも腕前は群を抜き、“緋眼”と恐れられる。
親友や最愛の女性との出会い。先輩や仲間に囲まれ、血塗られてはいるが青春時代を過ごす。
19歳の時、親友が組織内でクーデターを起こす。
守旧派の切り札だった凶手集団は事前に偽の依頼で分散・各個撃破された。ウィル自身も瀕死の重傷を負う。
街に戻った時、組織は親友の手によって掌握された挙句、恋人はクーデターに巻き込まれ死亡していた。
全てを護れなかった少年は自分に絶望し、死亡扱いのまま街を去る。
数年の放浪の末、あるきっかけからN◎VAに腰を落ち着けた。
『過去』へのけじめとして凶手ではなく、探偵として生きる事を決意。
そうして数年、二流の探偵として今に至る。
■外見
収まりの悪い黒髪。長身かつ痩身。
白のスーツに黒のラインが入ったソフト帽、明るい灰色のトレンチコートという格好。
仕事でもオフでもこの服装。家の箪笥には大量の予備がある。
帽子は室内でも取らない上、常にミラーシェードを掛けている為、目元は見えない。
■生き様
軟派で軽薄。享楽的かつ刹那的。
酒と煙草、女性とスリルを愛し、人にも物事にも深い執着を示さない。
――こうした表面の全ては仮面であり、本質は虚無である。
裏社会の価値観・常識に精通しており、自身もそれに近い。が、表側の物も理解しており、普段はそちらに合わせている。
■振る舞い
美人と見れば声を掛け、肘鉄を食らっても笑って流す。
戦闘中も軽口を叩き、事態が危険を増すと活き活きとしだす。
努力を見せるのを嫌い、本心を見せない。
■日常
昼近くまで眠り、事務所で昼寝。
日が落ちれば繁華街へと遊びに行き、派手に騒ぐ。
暇潰しに料理をする事もあるが、片付けは苦手。本人曰く、「何処に何があるかは解っている」。
事務所にはインスタントのコーヒーしかなかったが、最近不釣合いな紅茶セットが置かれている。最も、自分で使っている様子はない。
ヘビースモーカー。一日ひと箱以上は吸う。
■仕事
余り働きたがらない。口癖は「金は天下の回り物」。
強いて言うなら、N.I.Kを通した正規の依頼よりも、裏社会絡みのグレーなそれを好む。
最も、それとて絶対ではなく、ウィルの気分次第という所が大きい。
仕事を果たす能力としては、高いものを持っている。また、どういう経緯にしろ、一度受けた依頼については、それなりの責任感を持つ。
■住居
アサクサのアンモニアアベニュー。その裏路地にある雑居ビルの二階に、自宅兼事務所を構えている。
何度か破壊された事もあるが、その都度修復を行い使い続けている。
■恋愛
自称美人の味方。
依頼人だろうと情報提供者だろうと、仕事上の協力者だろうとも、美人には声を掛ける。
本命の相手というのは(それも複数)存在するが、浮気と言うよりは口説くのが趣味なのか、改めようとはしない。
守備範囲は20歳以上40歳以下。
■周囲の人間関係
遊び回っているせいか、顔は広い。
特にストリート関係に関しては、並のクロマク以上の人脈を持つ。
知人が困っていれば手を貸すが、自分の問題は抱え込むタイプ。
『過去』のトラウマから、他者に内面へと踏み込まれ、一定以上に距離を詰められる事を嫌っている。
最も、ごく少数の例外は、存在するらしい。
■データ
オーバーロード。
戦闘・調査両面に対応出来るようにスタイル・技能を組んでいる。
物理戦闘系で、単分子ワイヤーを使ったトリッキーな演出をしたい、とあれこれ拘っている。
■特殊な設定
経歴に書いたとおり、元凶手。
その頃のトラウマで、ミラーシェードの下にある緋色のサイバーアイを見られる事を嫌う。
表面上の振る舞いは全て演技であり、無意識下に他殺願望(他者に殺されたい)を抱えている。 (自身の全力全てを叩き潰され、“二流”としての結末を迎えたい)。
アクトを通して何人かの人々と出会い、虚無はかなり影を薄くしたものの、完全には消えていない。その為、現状でも仕事にスリルを求めたりする。
仕事の中で必要な殺人は躊躇しないが、『過去』へのけじめとして殺しの依頼は請けない。
発言者: じぇい
発言日時: 2016/03/05(Sat) 21:20:19
安定しすぎてて言うべきことが無い。
こういうフェイトが望まれてるんだよ、N◎VAにはよ。
PLもやって長いので、大変すばらしい。
発言者: shinji
発言日時: 2016/03/04(Fri) 19:58:07
■1.キャスト名
“二流探偵”ウィリアム・龍
■2.スタイル
カブト , フェイト◎ , カゲ●
■3.URL
http://navyleague.sakura.ne.jp/ndbax/ndb.php?CMD=view&NO=13
■4.キャストのテーマ・コンセプト
大人の、胡散臭い探偵。
フェイトといえば、ニューロエイジ最後の良心。正義感と人情の代表。
でも、ストリートに生きる探偵って、もっと泥臭くて綺麗事だけでは通用しない筈。
それに理想や信念以外で探偵となったなら、何か理由がある筈。
権力ある組織背景もなく、荒事屋程腕自慢という訳でもない。わざわざそんな生き方を選ぶ訳を考えてみた。
白スーツにソフト帽とトレンチコート。飲み物はブラックのコーヒー。
古い探偵小説の記号を集めて、だからこそ胡散臭いキャラ。
■5.想定している導入枠
1:フェイト枠
職業探偵なので、依頼導入は勿論対応。
経験点を入れてあるので、戦闘・調査能力双方、一定レベルはあると思います。
人情話も、理由をつけて対応する事も可能です。
2:カブト枠
カブトが入っているので、依頼人を護衛する事は出来ます。
ただ、ワーデン所属のような本職ではないので、護衛の依頼というよりは、知人に頼まれたり、調査期間中に護衛を並行する、といった形になるでしょう。
■6.作成時の思惑・作成のきっかけなど
D時代、フェイト枠のキャストが一人欲しいと思ったのが作成の切っ掛け。
それまでよく使っていたキャストが若者枠だった為、大人のキャストにする事に。
依頼人を護衛する能力を求められる事が多そうだったので、カブトのスタイルが決定。ただ、受けカブトは他にもいたので、一心同体カブトに。
三合会の凶手という過去設定を思いついた為、残る一枚はカゲに。
設定の元ネタは『カウボーイビバップ』のスパイク。身長・体重といったデータはそちらを参考に。
X時代になってもコンセプトに変更はなし。ただ、状況やデータが変化した事もあり、フェイトとしての能力を強化する方向に。
■7.このキャストでやりたいこと
軽薄で飄々とした普段と、決める所は決めるというギャップの演出。
ハードボイルドとは微妙に異なる、大人の行動。それによる若者キャストとの対比。
『過去』を引きずりながらも、『現在』を生きていくキャストとしての行動。