トーキョーN◎VA「キャストイメージ交感所」 / 【あの地獄は】戦争から舞い戻った者達【忘れられない】
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発言者: く▼▼)金川仁
発言日時: 2007/09/07(Fri) 20:53:16
わたくしめも投下。
■“ミトラスの血吹雪” 所属:独立軍(機甲科特殊隊)
性別:男 年齢:不詳
専用ウォーカー“ミシュコアトル”を駆り、電撃戦で企業軍の本営や補給線を撹乱し続けた独立軍のエース。
血を浴びたような真っ赤な塗装をされたウォーカーを操ることから畏敬の念をこめて
“ミトラスの血吹雪”と呼ばれるようになった。
終戦と同時にウォーカーと共に姿を消したが、ウォーカーをのべで100機
将校クラスの要人を多数殺害しているこの男は、いまだに国家の枠を超えて指名手配をされつづけている。
N◎VAのスラムにこの男によく似た男が武器屋(ジャンク屋)を開いているという噂があるが詳細は不明である。
発言者: otaru
発言日時: 2007/08/15(Wed) 01:27:40
続いてみます
■江 鈴 所属:独立軍(傭兵)
性別:女 年齢:十代
北米のとあるバーでの帰還兵からの証言
「ん?第二次ミトラス戦役について語ってくれ?よーしだったら俺の武勇伝を聞かせてやるよ。それは俺達の部隊が戦車隊に囲まれた時だった。」
「って、ああん?俺の話じゃなくてこの写真の娘を知らねぇか?だと。」
「・・・俺がここでこうやって酒をやってられんのはこの娘のおかげだよ。正確に言うとこの娘の居た部隊の、だけどな。」
「あれは泥沼の地獄が始まった頃の話だな。細かい内容は端折るが上の野郎が俺達を見捨てやがった。俺達の部隊は敵地のど真ん中で俺を含めてたかが五人。その兵力で一中隊が迫って居やがる。それもウォーカーと支援兵科も確認されていてな。」
「俺達はそれこそ捨て鉢になって。特攻をかけようとしていた。そん時だよ、あいつらが来たのは。俺は今でも覚えてるぜあいつらが来たときの一言をよ。」
「「撤退の支援に到着しました。」何の変哲もないような一言だ。もうそろそろ敵中隊と交戦開始するような場所でだ。最初は頭を疑ったぜ。それをいった奴等も歩兵だけで構成された小隊。自殺志願者がやってきたと思ったよ。」
「それからだな奇跡が起きたのは。相手が苛烈ともいえる攻撃を仕掛けてきたわけだ。それこそ俺は攻撃で空が隠れた経験はそのときしかなかったな。だが、その攻撃を受けきったんだよその小隊の奴等はそこら辺にあるクリスタルウォールでな。いや正確に言うとその小隊にいた盾を構えた3人で相手の攻撃を受けきった。まさに防壁だったねあれは。」
「そして、戦車砲を担いだ人間4人が前衛の肩を土台にしてただの歩兵が戦車砲を砲身が焼け付くほど連射。そこらのマシンガンなんかよりよっぽど弾をばら撒いてやがったね。後は後ろから抜刀隊、と言っても抜いていたのは刀じゃなくてこれもウォーカー用のレーザーブレードだったんだけどな。バーサーカーってのはああいう奴等をいうんかね。ま、その部隊の奴等が時間を稼いでくれたおかげで俺達は無事にぬけ出せたわけだ」
「ん?写真の娘の話をしろ。ったくせっかちな野郎だ。戦場じゃ長生きできねぇぞ。まぁ、さっきの話で出てきた盾を構えた奴等の一人がこの写真の娘だよ。とにかくだ俺が何を言いたいかというとだ。防御と遠隔攻撃と近接攻撃。もっと言うと盾と矛の役割が完全に分けられていた。盾は攻撃を捨て仲間を守る壁になって。矛は防御を捨てて必殺の攻撃力を磨く。やりようはあるが敵に回したくはないって奴だな。」
「その部隊がどうなったかだと?はん、俺が知るかよ。まぁ、あくまでも噂だが、五本の指に数えられるような激戦区、双方の死者が5桁いってるコースト砦攻防戦にいってたらしいが、・・・おそらくは死んでるな。」
「あ?なんでだと?何だお前そんな事もしらねぇのか。いいか、コースト砦は独立軍で起きた最も大きな裏切りが起きた戦場だよ。独立軍側の主力二個大隊が企業群側に寝返って砦の門を全開にして独立軍を挟撃。コースト砦は比喩抜きで血の湖が出来上がり鉛の嵐が吹いたらしい。その後コースト砦に保管されていたウォーカー用の高純度酸素水素混合燃料38トンをやけっぱちなった部隊が爆発させた。まぁ、俺の勘だと独立軍の上層部が裏切り者と企業群の主力を始末するためにやったことだろうけどな。で、だ。コースト砦のあった場所は直径650m、深さ20mの巨大なクレーターがあるだけだ。お前はそんな戦場にいて生き残れる人間がいると思うか?」
「ま、俺が語れるのはそれくらいだな。じゃ、また俺に縁があったら話をしてやるよ。」
適当な話をでっち上げてみる。
発言者: 青
発言日時: 2007/08/14(Tue) 01:59:12
先ず投下
■AM 所属:中南米企業軍(現地徴収兵)
性別:女 年齢:不明(外見十代前半:戦争終結時)
戦争当時:正式名称“Avatar of Mitrasia”。それ以外に彼女に名前はない。長いのでAMと略されて呼ばれるか、「オイ」とか「ガキ」と呼ばれる事も多々ある
一切の妥協も容赦も慈悲もなく“戦争”を生業とする少女
実際の年齢は本人も知らないという。戦争の中で生まれ、戦争の中で育ち、戦争の中で生きてきたゆえに戦争以外の生き方を知らない
手で持つ武器なら何でも扱い、強襲殲滅防衛攻略など幅広い作戦に対応する。“戦争(ミトラス)の化身”そう呼ぶに相応しい殺戮機械
戦場での伝説、与太話、法螺の一つとも言われているが、ソレにしては現実味が在り過ぎる故に身近なホラーとして北米軍を震え上がらせた。
唯一、現実味のない噂は最大級の決戦の一つ【クィーンメリーランド攻防戦】における最終戦果だけである。
・AMの【クィーンメリーランド攻防戦】における最終戦果
ウォーカー3 タンク1 完全機械化歩兵5 歩兵多数 他多数
同戦場においてMIA
現在:何処かのヴィークル修理工のメイドがAMに外見が酷似しているという。
だが、性格的に別人のようで真偽の判定を求められる。
こんな感じで一つ。戦争ネタの捏造大歓迎
発言者: 青
発言日時: 2007/08/14(Tue) 01:15:38
結構増えてる軍事系キャスト
その大半が参加していた歴史の一つ【第二次ミトラス戦争】
貴方の生還者はどちらの側か整理してみるスレッド
過去の戦争アクトとかの参照になれば幸い
ちなみに【第二次ミトラス戦争】参戦勢力は下記参照(多分あってると思う)
独立軍と企業軍の戦争(結局勝者なき戦争)
独立軍=現地民(北米系移民中心)・北米連合(主要戦力?)・ヴィルヌーヴ・オーストラリア
企業軍=中南米日系企業軍(日本の援助があったという噂もある)