「ん、いいよ。任せておいて 
  千早も大事だけど、君のことも好きだからね」 

千早重工後方処理科所属。 
生粋の千早人で、生まれてから千早重工に所属するまで 
アーコロジーから一歩も外に出たことのなかった。  
後方要員だったが、軌道との抗争本格化の際に処理科に志課。  
元々、到底前線に立てるような身体能力ではなかったのだが、 
経歴確認やテストの際にストレスへの図抜けた耐性が明らかとなり 
専用の戦闘特化義体使いとして処理課入りを果たした。 

本来人体に存在しない部位を自在に動かしたり、 
逆に戦闘プログラムに意に沿わない身体の動きを強要されたり 
食物摂取、睡眠といった人間らしい行動ができなくなることによる 
脳へのストレスを、「なんか別にそれでも不便ないかも」という 
雑な理由で感じないため、極限まで生活性を廃した義体を使用する。 
人当たりの良いお姉さん肌だが、任務に当たっては割と容赦ない。 

「ただ、覚えておいて。両方が天秤に載ったら 
  多分私は君を切り捨てると思うから」 

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化
105+35=20 (装備外)