「私は、殺さない──ただ、時に癒し、時に時間を調律するだけ」
　　───それが彼女の在り方-Style-ゆえに───


「お父様。悠君、これからよろしくお願いします」
　　───誰に似たのか、礼儀は結構正しい───



片桐貢嗣達が実験体として扱われていた彼女を救出した際、彼女は既に自我を壊されていた。
医師でありアストラル研究者でもある貢嗣が治療に当たったが、状況から全身義体化によるサイバーウェアシンドロームが危惧されたので、マスカレイドを通じて強い自我を植え付けていく治療を施されている。ゆえに彼女は自分を保てる、と言っても過言ではない。それ以前の記憶は彼女には全く存在していない。ただ、悠の異母姉として生まれ育ったが悠とは生き別れになっていたというプロファイルが彼女の全てである。
聖名の由来は、彼女が治癒の術に長けているがゆえのもの。その有様はまるで命の水のようだという事で、聖母から直々に賜ったものである。決して水を操れるという訳ではないので、あくまでも比喩表現である。


※縛り：〈元力〉による攻撃はこれを行わないものとする。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化