”の〜んびり”　ヒササ　サエキ

「みんな〜、けんかしちゃだめだって〜」
「ん〜…………………zzz」
「だいじょうぶだよ〜、ちゃんとおねえちゃんがついてるからねぇ〜」

享年16才。死者の一族をはじめて1年。
偶然の事故。当時高校生であった三島かなえはあっさりと交通事故により死亡。
だが、なんの因果か、そのまま昇天出来ずに復活！
だが、何の因果か、というか単純に死体の保存状態が悲惨だったために復活したはいいもののにっちもさっちも行かない。そんな道端に転がっていたぞんび（？）な彼女を持って帰り（頭部のみ）義体に換装したのが十籠院筆頭、零菜であった。

脳髄をやられたためか、それとも生来のものか、それとも両方か。
非常にゆったりとしたペースで思考、会話を行い、動作も緩慢である。そして、そのゆるい空気は周囲の緊張感も根こそぎ持っていく。ある意味で、義体との相性は完璧であった。

本名：三島かなえ
一人称：わたし

▼能力値上昇
▼技能修得
一般　20　特技　30　コネ　10　社会　15
▼常備化
義体　45