「ねぇ、アナタには聞こえる？星たちの声。それはとっても小さいけれど、でも、うん、確かにアナタに囁いている。だから、ワタシとアナタが今、ここで会えたのもきっとそう、運命…きゅん」

　それは漆黒の街に舞い降りた無垢なる天使。
　偽りの満ちた無機物の塔から、罪の果実たちを導く、メンター。
　だけど、その身はまだ幼くて・・・春風に舞う淡雪の様に、ともすれば消えてしまうような…
　だけど、忘れないで。
　アナタが彼女の事を忘れなければ
　きっと、彼女のウタが聞こえるはず
　きゅるん

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
Job&Post
　星野白雪は"聖家族"と並び称される最悪のマインドキラーである。
　自らが“ウタ”と証するポエムは聞く者の精神を変調させ、彼女が導く世界へと連れ去ってしまう。様は相手は死ぬ。
　本人は「ワタシはただ、ウタを詠っているだけ」と本気で言っている為始末に終えない。
　人格制御された日本軍の義体部隊すら“導いて”しまう彼女を補足するのは難しい。
　気まぐれに戦場に降り立ち言葉をつむげば、それだけで兵士全員が導かれて戦闘が終わる小災害。
　

技能：　５０
特技：　５０
装備：　２０
合計：１２０−１２０＝０