「これは！俺の依頼だ！俺が受けて俺が調査して、俺が最後にこれこれこうでしたって報告すんだよ！ベテランなんざお呼びじゃねえけえれ！」
―――ささやかなプライドを胸に


サポーター／その他兼フェイト。一人称俺、依頼人には丁寧だけど粗野な口調が素よ。
フェイトはSTYLE／生き方ではなくSTYLE／職業だ、それしか出来なかった訳でもそれに天性があった訳でもなく。自分で選んで自分の足で歩いてきた道だから、胸を張ってフェイトは自分のSTYLEだと言えるんだ。

苦労と努力の末個人で事務所を持てるようになった私立探偵。来るもの拒まず犯罪的な依頼も厭わずという姿勢を一貫してとり続けているのだがいかんせん人気知名度共に低く、ようやく持てた事務所も既に閑古鳥が鳴き始め、もっぱら大手フェイトの助手として出稼ぎに出るという自分の城を持つ前とあまり変わっていない現状だ。く、くやしいです。

そんな諦めにも似た日々に一筋の光。大昔に入れて企業の宣伝と違ってたいした効果も出ずやっぱり自分はトクベツでもなんでもないただの人間なんだと思い知らされたサイバーウェア、それが近頃じくじくうずく。頭痛と引き換えに得たのはチカラ、この歳になっていまさら手に入れた馬鹿みたいな超能力。時間が、自分の意思ひとつで巻き戻り加速する。
―――天国への階段が、見えた気がした。

「あったま痛え…くう、この痛みナイトヘッドを持たぬ者にはわかるまい…」


名前の読みは「natume tugomori」


プレアクト購入：MP12、アーマージャケット、ガードコート、クラストスキン×サイバー数、ポケットロン、銀の眼、シティコンダクター、ニルヴァーナ、クラリック×たくさん、クロックブースト×3

▼能力値上昇(0)
▼技能修得(90)
▼常備化(30)