Ｎ◎ＶＡのスラムでマネキンの息子として生まれた彼は、ある日、深い傷を負っていた男を見つける。
手当てしようと駆け寄った彼にその男は自分の人格と自分に移植されていた聖遺物を移植しようとした。
だが、その試みは失敗に終わり、乗っ取られること無く自我を保つことができた彼だったが。
その男の所属していた組織である聖母殿で働くか、死んで彼に移植されてしまった聖遺物を返すかのどちらかを強制的に選ばされることになってしまう。
また、聖人ではない彼に移植された聖遺物は彼自身をも苦しめる。
それでも、元々寄る辺のない身だった彼にとっては生きる道が与えられたのだと前向きに思い、
怪異と戦う道を進むことを選んでいる。

聖人に非ず、だが奇跡を起こす矛盾存在。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化