「真庭博明だ。情報屋をやっている」
　　───タバコをくゆらせつつ、椅子に腰掛けて───


「………情報は自ずと集まってくるものだ。たとえ何処にいようとも、な」
　　───それこそが非凡の証明───



かつては“Icicles”の字を持つ聖母殿エリートだった男───正確にはそのクローン。それ以上の出自に関しては現時点では一切が不明。
オリジナルであった男は多重属性の持ち主であったが、クローン時の影響なのか、現在の彼は氷の霊力のみに発現が限定されている。
その一方でオリジナルにはない能力として、何処にいても様々な情報を弾き出すという能力を有している。また、日常生活において特に支障を来したことがない、という辺りもクローンとしてはある意味優秀だと言えるだろう。それこそが彼を「真庭博明」たらしめている、と言っても過言ではないのかもしれない。
なお、現在は情報屋として活動している。


「Form into icicle. Crush it down!!」
　　───オリジナルの血統。それは似て非なる業───


(まにわ・ひろあき)

▼能力値上昇(0)
▼技能修得(120)
▼常備化(0)