「はぁ？アンタホント馬鹿ね！！これはね、こうやってやるのよ！」
　　　　　　──実力に裏打ちされた自信と傲慢
　 
　 
各企業が次世代のアーマーギアを開発する名目で始まった競技大会がある。
そこに国家が自国の企業を支援しこれは更なる発展を遂げることになった。
（他国籍企業はこの競技においては支社ごとに管理が分断される）
　
そのルールは様々だが一つだけ、絶対的な条件があった。
それは、
　
『プレイヤーは女性であること』
　
ソレは、競技用アーマーギアの設定に組み込まれ
以来女性にしか動かせないはずのアーマーギアと言うものが誕生した。
各企業、そして国家は、その威信をかけて競技用にアーマーギアを開発。
そんな中、競技の特性上、聖ミシェル学園に
その選手候補生や志願者達が集められた学科が新設されることとなった。
より強く！
より速く！！
より美しく！！！
少女達は自分の技術を磨き、自分の機体との相性を高めていくのである。
　
月鈴もその中の一人。
一年生ではあるが夏の代表候補生という地位を
自分の力で勝ち取った実力者であり、
またソレに見合うだけの努力家でもある。
勝気な態度は今までに積み重ねてきた自分の道の賜物である。
とはいえ、そこは高校1年生の乙女であるからして
色々と寂しかったりとか、そんなときもあるのである。
特に、希望が詰まっていると言う噂のｍ（グシャァッ！
　
　
　
的なＩＳッぽい何かを以下略
名称とか略称とかどうしようか（嗚呼

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化