「問おう、おまえが私のマスターか。
　　　―――ならば示せ、おまえが求める道を」

「我は“導く者”　汝の道無き道を導こうぞ」

人間の召還に応じて現界し、力を貸すと言う古風なスタイルを好むアヤカシ。 
彼女の望む代償を差し出す事が可能な人間ならば、契約を結ぶ事が出来るだろう。 
それは求道の心、それも細く、遠く、長い道を望む人間を好む。 
彼女は「影の国」と呼ばれる異世界の女王にして、並ぶものなき女魔法戦士。
だが彼女のもう一つの本質は多くの英雄を鍛えた“導く者”
そんな彼女は、武道を志す者にとって、偉大なる師匠となるだろう。

適正クラス：ランサー、キャスター


▽宝具
女神の死槍（ゲイ・ボルク）

無数に枝分けして必ず命中した、命中した相手の全細胞に毒を付与した
などと多くの逸話を持つ槍。これらの逸話を満たすように、一たび放てば
必ず心臓に命中して相手を死に至らしめるという因果を刻む槍となった。
この特性から、通常の防御手段では防ぐことは出来ない。


影の国（アルバ）

スカアハが支配する領地そのもの。現世でも幽世でも無い領域。
そこはスカアハが数え切れないほどの人と神と亡霊と切り続けたため
世界の範囲を逸脱し、世界より切り離された領域。
隔離という概念を得た固有結界であり、結界内ではスカアハ以外の
全てのものはあらゆる加護を失う。

▽スキル
ルーン：A 　 
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
<元力:器物>　[小分類:マジックアイテム]を使う、<自我>の達成値を上昇させる。 

導く者の教鞭：A
教えを乞う者の資質を適切に見極め、その能力を最大限にまで引き出す才能。


【外見】
漆黒の髪、漆黒の瞳。異常なまでに白い肌。右頬に薔薇のタトゥー。
魔術師然とした帽子に黒いゆったりとしたローブを羽織る女呪術師。
【キャラ性格・RP指針】
「私、我」、「おまえ、汝」、偉そう
言葉は偉そうだが良き師匠。
時代に合わせて受肉するためサイバーウェアがインストールされている。
【データ指針】

▼能力値上昇
▼技能修得120(+215)
▼常備化(+105)