清和学院高等部の非常勤講師。
やや長めの髪に切れ長な赤茶の眼が特徴的。
眼鏡と白衣を着用しているが、担当は情報科。
非常勤ゆえに来る日は少ないが、それでも来ている時は生徒達と積極的に交流をしていたり、行事にも律儀に参加している姿が見受けられることから、教育熱心で生徒受けも良い講師として認識されている。

元々は産休に入る教諭の代行で採用された。
だがその教諭は加宮が採用された前後に、何故か辞表を提出した。理由は、夫婦で子育てに専念したいという結論を出したからだと生徒側に説明された。
――彼女の夫が千早系列の中小企業に勤めるさらりまんだと言うことは、少なくとも“加宮誠一”自身には関係ない余談である。

よく学園内の不可思議な現象の場に居合わせる。
それは果たして偶然か――彼は現れては渦中の者を導く。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化