・傭兵。
・当時の最新技術を詰め込んだ銃を得物として戦う。
・故郷を滅ぼされたため、勢力Ａの当主を憎悪している。
・キャストとは基本的に友好的だが、勢力Ａ側にキャストがついた場合は敵となる。
　説得は可能とするが、キーワードを説得の台詞の中に組み込まないと無効とする。
　《神の御言葉》等で強制的に説得も不可能ではないが、防御系神業が余っている場合はそれで打ち消し、また即死神業が残っている場合は負の連鎖を自ら断ち切ると言って自決する。いずれの場合も、キャストがさらに何らかの神業を使って打ち消す場合は、もはや抵抗しない。
　そのため、一番よいのはリサーチを行って彼の素性や真意を知った上で説得することである。



-------------------以下ネタバレ---------------------------








キーポイント
・金で動く男だが、命や心まで金で買えると思っている人間を蛇蝎の如く嫌っている。
　金はあくまで生きるために必要な「ツール」としか考えていない。
・兄貴肌で連帯意識が強いため、同胞をとても大事にしていた。また心開いた友人も大切にするが、同胞達を率いて生きる頭目としての意識が強いため、胸を痛めつつも友人達と対峙せざるを得ない状況も生じる。

　【自分の故郷のような悲劇を誰にも味わわせたくないと内心思っている。】
　１傭兵として戦争に参加しているのは、悲劇を生み出す行為ではないだろうか？
　　世の乱れを正すには勢力Ａを滅ぼすまで戦うしかないと思っているため、この一言だけでは弱い。
　　今一歩踏み出せば、一番の説得材料となる。　
　２復讐に身を窶す行為を、果たして死んだ同胞達は望むだろうか。
　　これは逆効果。望む望まないは憶測に過ぎず、また彼自身も復讐行為を納得している。
　３手を取り合えば必ず道は開ける。
　　希望的観測に過ぎない。きちんとした根拠が無い限り、彼はこれに応じない。

　なお説得しない場合でも、シナリオは展開する。
　この場合、彼は勢力Ａによって潰される結末となる。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化