「我が“神音”の前にあらゆる装甲は無力と知れ」 
　　　―――歌声失えど奇跡は失われず 

「神意――生命に宿れり」 
　　　―――もっとも尊ぶのは信仰よりも生命 
　
“元”聖母殿所属聖騎士。戦いに敗れ、誇りも仲間も歌声も失った“奇跡-神音-”の残滓。 
珍しい魔術の標本として魔術協会に解析され尽くし、用が済んだらＮ◎ＶＡに放り捨てられた少女。 

文字通り全て―人としての尊厳すらも―失う。 
それでも信仰を失わず生命さえあれば無限の可能性があると信じ、未来を模索して剣を取り、血を吐きながら“歌い”続ける。 

声を発すると“破壊”の神音が暴発してしてまう為、日常の会話手段は筆談。 
決して喋れない訳ではない。単純に声を出すと何か“破壊”してしまうだけだからしゃべらないのだ。
ちなみに“神音”は『しんおん』と読む。『カノン』じゃないので注意だ。 

▼過去
“ある事件”で汎元殿との戦闘に破れMIA。聖母殿内記録上は“殉教=戦死” 
事実は負傷していた所を魔術協会によって回収、徹底的に解析研究され尽くされＮ◎ＶＡに放り捨てられた。 
ユーフェミアの魔術回路は枯れてこそいないもののすでに滅裂で、魔術＝神音を使う度に身体は内部から破壊されていく。神音の守護をその身に宿しており魔術にはかなりの耐性を見せるが自身も神音魔術以外の魔術の行使は不可能。
 
いつでも彼女は歌い続ける。未来と神意を信じて。 

世界魔術教会魔術データ照合番号No.2642-h7“Cracked score”（欠けた楽譜）。
其れは聖母殿から見れば教会に殉じた“聖騎士ユーフェミア・ネピリム”の名を騙る異端者の名。 
家訓は『歌っていられれば其処は天国』 
身内と近しい人間は“ユフィ”と呼ぶ 

▼外見 
ややウェーブの掛かった金髪を肩口で切りそろえた味気ない髪形。青い瞳は輝きを失い、大抵の事には無気力。 
何気に95G6390 

※神音楽器=振ると風切音で音のなる楽器の事。楽器分類上名称が見つからなかったので仮名称
　
え？バサラ特技？ナンすかソレ食いもんっすか？

▼能力値上昇
▼技能修得 一般+55 社会+35 コネ+20 特技+30
▼常備化　+80
▼フルスクラッチ作成　-120