ブラックハウンド機動捜査課所属、巡査。
勤続して既に１０年近く。
常にサングラス、ニット帽を着用し、職場では制服を着るものの、
私服は完全なチーマー、ストリートファッション。
人相の悪さも相まって（ハンサムなのだが、目つきが悪い）
傍から見ればとても警官には見えない。
そのうえ、非常に気まぐれで、仕事にも遅刻することが多いと、
かなりだらしない性格をしている。
だが、一度捜査にハマりはじめればとことん突っ走り始める性格のため、
ツボにハマれば途端に有能な巡査へと変身する。
（ただし、ツボにハマるまでは結構な時間がかかる）
また、学生時代からしばしば路上でブレイクダンスを踊っており、
その趣味を生かした、ストリートでの情報収集、おとり捜査は、
上司や同僚にも一目置かれており、一概に使えない警官というわけでもない。


父親は医者、母親は弁護士と、非常に優秀で経済力もある両親の元で生まれた、
いわゆるボンボンお坊ちゃま。
先天的な才能は親譲りで決して低くなかったものの、
性格が幼少の頃から非常にボンクラであり、
ストリートでの悪友と始めたブレイクダンスに学業そっちのけで没頭してしまったため、
成績はあまりよくなかった。
高校卒業後、就職先に悩んだ際に子供の頃の夢が
「警察官になること」であったことを思い出し、
いい加減な気持ちでブラックハウンドに就職。
当然のごとく、職場でのシゴキと現場の凄惨さに耐えられなくなり、
何度も仕事をやめそうになるが、
職場での一部の先輩、上司の、仕事に対する真摯な態度を見ていくうちに、
次第に警察としての仕事に、彼なりの意義と使命を見出して行き、
法の番人としての自覚に目覚めることになる。
勤続8年目となる現在でもそのルーズな性格はあまり変わっていないが、
警官としての技術、カン、話術は既にその道のプロと遜色ないレベルに達しており、
日々、巨悪や残虐な犯罪者を捕まえるべく戦っている。
もちろん、“彼なりに”ではあるが。


性格は前述の通り気まぐれでめんどくさがり屋、
ただし、元々それなりに器用で頭の回転も早い人物なので、
他人や犯罪者から見ればかなり厄介な、食えない性格の人物といえる。
だらけてはいるが実は非常に情熱的な人物で、
その善悪の観念はまだ未熟ながらも、正義を助け、悪を挫くを信条とする熱い人物。
不得手というわけではないが、戦闘任務よりは情報任務を担当することが多い。

ダンスは警官となった今でも続けており、
しばしば夜のストリートで仲間と共に踊っている。
（自身が警官であることは極々一部の人間しか知らない）
メインダンスはBREAKIN'だが、立ちを重視する考えの持ち主であるため、
LOCKIN' JAZZDANCEにも手を出している。
スタイラーというよりかはパワースタイラー。
得意なフットワークはベイビースワイプス。
得意なパワームーブはベイビーウインド。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化