「わたしなんて、結局ただの……」

清和学園高等部2年次の女学生。
軌道に住まう特権階級・テンペストラ家の養女にして飾り物の地上名代。
元はミトラスの難民で、スラムで貧しいながら幸せな家庭を持っていた。
大方の難民と同じく市民IDを希望していたが、遅々として進まないID発行の間に
両親を失い、財産を失い、気力も失い、自閉症一歩手前まで追い込まれていた。
セピアは行政府批判のために悲劇のヒロインとしてに祭り上げられ、
最終的には（篤志家としてのパフォーマンスのため）
軌道のテンペストラ家に養子として拾われることになる。

当然、一族の中では地上人と蔑まれており、セピアの立場は非常に弱い。
偶像として見世物になることと、地上に留まり敵対勢力の標的になること。
その2つが、セピアに与えられた役割だ。
そんな立場であるがゆえ気弱で孤立しがちなところが目立つが、
最近では、尊敬する父のため独自に奮闘する姿も見られるようになった。

「テンペストラ家地上名代が命じます！各自は敵対勢力の排除を！」

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化

※アナザーライフ取得のため、ゲーム的にPLから宿主は使用しない。
　便宜上テンペストラ家の当主を宿主に希望。
　RLは適当に設定して使うか、他のNPCを指定してかまいません。