コロ、シロ、ゴンタ…

色々な名前がある。
皆が一様に違う名前で呼ぶその老犬はいつの間にかこの清和学院内に住み着くようになったという。

青春を謳歌する若者を時には励まし、時には慰め…
彼らの青春の１ページ、その片隅のほんの少しのスペースに居場所を持つ犬。



いじめにあった少年の傍らに一日中座り続けたこともあった。
絶望し、身を投げようとした少女を慰めたこともあった。


大人になり卒業していく彼らはその存在をいつしか忘れていくことだろう。
しかし、この犬に与えられた"贈り物-ギフト-"だけは決して色褪せることはない。



人はいつしか清和学院には守り神がいると語り継ぐようになった。




そう、今も彼はいつも眠たそうなその瞳で生徒達を見守っているのだ。




難攻不落コネ：

鳥居啓吾【感情】よー、おまえかー。ちょっと待ってろー、もうちょっとで復活するからよー（何が有ったかぼろんぼろん
黒須彩【理性】おはよう司令。今朝も早いね。
雨宮ヨーコ【生命】しゅた「番さんおはー」（野犬に襲われ危ないところを助けられたとかなんとか）
霧崎凛音【生命】「よぉ、おやっさん、今日も精が出るな」　老犬の見回り、今日もその隣に立つ

▼能力値上昇 0
▼技能修得 125
▼常備化 15