「八百万神等共に聞食せと畏み畏み申す――」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――式神召還

◇設定
　神凪宗家の次女、朧月＆星華の妹。
　性格は上記、2人に比べればかなり大人しめで内向的。
　双子は不吉な上に星華に比べ術師としての血が薄く役に立た無いと判断され、（表向き）修行の為と言う名目でNOVAへ。
　神凪を名乗ってはいるが神凪家の記録からは抹消され存在しないようになっている。
　※実際には鏡月（父:前宗主）の配慮により、神凪の義（神を凪ぐ者達参照）から遠ざける為であった。
　元々は巫女として神饌を供したり、神楽を舞ったり、祈祷を行なったりする為に育てられていた為、神凪家の舞や祝詞などを修得している。
　宗家の人間にしては珍しくサイバーを入れている。

　実際にはそれほど能力的に低い訳でもない、物理的直接的な戦闘は苦手としているが、式を使役し戦う事に長けている為、術師としてはそれなりに戦う能力を持つ。　　

◇容姿
　美少女。
　髪は腰まで届くほど長く、襟足の辺りで軽く纏めている。瞳はオッドアイで少したれ気味なのは本人も気にしているらしい。身体はそれなりにスタイルは良いのだが薄めの胸が悩みの種。
　先祖返りの為かアヤカシの血が強く出ており背に漆黒の翼を持つ（収納可：滅多に出さない）
　普段着に黒く染められた上衣に濃紺の行灯袴（所謂、巫女装束（オラクル相当品））、そこにポンチョ風の黒い外套（纏相当品）を着ている。身体にはアヤカシの血を抑える為に呪封拘束具（マスターウェイト相当品）を普段から着けている（尚、翼を出した場合、通常だと革製のベルトの様な物で幾重にも翼を拘束された状態で翼が出てくる）。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――RRからのコンバート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……目指せヒロイン（きっと無理

闇淤加美＆闇御津羽
「日本書紀」「古事記」によると伊弉冉尊の陰部を焼いたカグツチを伊弉諾尊が十拳（とつか）の剣で斬殺したときに剣の柄に溜まった血が手の指の間から漏れ出て生じた二神
双方ともに龍神と言う事なので、分心の形態的には龍

雷上動
。「前太平記」では源頼光が夢の中で、天下ってきた楚の国の養由基の娘、枡花女から雷上動という弓と水破兵破という二筋の矢を与えられた。目覚めたあと弓矢を得たという。 

▼能力値上昇
▼技能修得50+40+10
▼常備化　72