「その程度で“閃きの影”を捉えるつもりだったか。…片腹痛い」  
　――戦いに生きる死神。

「社のため死を覚悟するのは結構。だが、死にたいだけならさっさと帰れ。
　賭ける命と捨てる命、我々にとって必要なのは前者だけだ」
　――数え切れぬ“死”を越えたがゆえの言葉。

「そこへ直れ。よしよし、いいだろう。たっぷりと俺の家族の話を聞かせてやる」
　――愛妻家・子煩悩。


“ひらめきのかげ-Flash Shadow-”しば　つぐお  
表向きは営業部第九課課長補佐の肩書きを持つ、後方処理課第三班のクグツ。
担当は白兵による物理戦闘と隠密諜報。
必要あればチェイス･上空戦にも対応する武闘派工作員。
かつて彼は、ストリートの闇を生きる始末屋だった。が、十年程前にストリートから突如失踪。その後、密かに千早雅之に見出された彼は、伝説だけを残して千早のクグツとなった。

普段は情に篤い人間だが、クグツとしての分を弁えている。
十年来、千早雅之に信頼される懐刀を務めながら、立場上は一介の工作員と言う地位に甘んじているところからも、その精神が垣間見える。

既婚者で子持ち。愛妻家＆子煩悩。
８歳下の妻･由佳梨とは大恋愛の末に結婚した。万年新婚バカップル。
子どもは、長女:小百合(８歳)、長男:雄太＆次女:早津紀(２歳/双子)がいる。

我流の居合いをベースにした剣術と、影を身代わりにする空蝉を用いる。
日本刀を用いているのは個人的な愛着のため。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化