「秩序は遥か昔に失われた。神は死んだのだ。
　──ならば、我々は神を再発明しなければならん」
　　　　　　　　　──眉を顰め反論する若い魔術師に、滔々と語る。

世界の表裏を司る、双方の理論に通じたその道の権威。
物理と魔術の理論的融合をライフワークとし、それを“神の再発明”と呼んでいる。
基本的にはどちらの業界からも天才理論学者にありがちな大言壮語の一種程度に捉えられているが、
魔術関係に通じた者の一部からは“魔術・奇蹟の存在を抹殺しようとする背教者”と糾弾する向きもある。
ことに“氷の静謐”結社とは激しく敵対しており、表立って事を構えた事も1度や2度ではない。
また基本的に魔術災害の類を嫌っており、それに対抗するためなら喜んで力を貸すだろう。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化