「・・・ん？××の情報？１枚な。
　ＯＫ。あいつの行動なら、ここら辺で張るのがベストだと思うぜ。」
情報収集の技術は亡父譲り。
「・・・別に誰ねらおーが俺の勝手だろ?
　別にあんたにどうこう言われる筋合いないんだけど。」
狙う奴は大概小物。・・・それが彼のスタイル。
「・・・・逃がさない・・・この距離なら!」
未熟ゆえに狙うは己の身をさらす反撃の一撃。


清和学園1年の少年。
ＢＨの巡査だった父親を持つが、その父は1年前に殉職。
その後は一人暮らしをしている。
(母親については不明。データも残ってないし、聞いていない。)
その実、B.H.Kに登録し、賞金稼ぎで生計を立てている。 
父譲りの調査技術と警察内でのつてを生かして、
確実に犯人を追い詰める手管に長けている。
その情報力からたまに他のハンターに情報を売ったりも。
(・・・大概は生活費と消える(苦笑))
逆に戦闘技術については”センスはあるが場数を踏んでいない”のが実情。
そのせいか、わが身を省みず敵に突っ込んでお互い不可避の状況からの一撃で仕留める戦い方をしている。
また、彼は賞金の安い相手を良く選んでいる。
彼いわく、争う同業者が少ない方が楽だから、とのこと。
・・・だが、それは本意ではない。
あまり狙うもののない相手を引き受けることで、
この街に住む犯罪者を一人でも減らしたいという思いが胸の内にある。
そこにかつて猟犬としてあった父の姿があるのはいうまでもない。

「・・・まあ、安い奴は競合者も少ないのは事実だし・・・
　なんだかんだで生きていくにはお金が必要だから・・・さ。」

・・・いやお前、台無しにするなよ；；

▼能力値上昇：０
▼技能修得：６０
▼特技習得：４０
▼ブランチ：１０
▼常備化：１０
▽フルスクラッチ：-１２０
隠那の修正済み。