「ナイトワーデンから来ました。水杜めのは…貴方の、カブトです」（うん）
　─────　その手に握るのは、護りの大剣　─────


清和学園に通う高校生１年生。学校では特に目立たない、物静かな女の子。
両親を早くに亡くし、真教協会の神父である父方の祖父に育てられる。祖父の経営する孤児院の手伝いをしながら、火の車な家計に頭を悩ませている毎日。

父親は元ナイトワーデン所属のボディーガード。
全長2mに及ぶ巨大な剛剣──実際は刃もない盾だが──操る一流のカブトだった。
孤児院と家に必要なお金を稼ぐために、父の遺品の装備を手にブロッカーを訪ね、ボディーガード業に飛び込むことに。
「高校を卒業するまでは見習だ」と言い渡されており、現在はナイトワーデンでアルバイト扱いで訓練と簡単な仕事にでかける程度。

母親はカムイＳＴ☆Ｒ出身の、代々先見と予言を司る呪術師の家系の出身。家のことでごたごたがあり、父親と駆け落ち同然に家を出たらしい。
なぜか生まれつき右眼が赤く、ふだんはコンタクトで隠しているが、悩みの種。
旧くから伝わるその力は確実にその身その血に宿ってはいるが───いまだ目覚めてはいない。

艶やかな黒髪を長くのばし、いつも右手には黒い手袋。（義手を隠している）
仕事時も黒いガードコートに黒の動きやすい服装を好む。

名前の読みは「みなもり・めのは」

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化

一般技能+3(15)社会+3(15)コネ+2(10)特技+4(20)アウトフィット(60)　計120