清和学院高等部に通う一年生。演劇部所属。

黒髪黒目中肉中背で中性的な容貌。

性格は真面目だが、やや内向的で人見知りするタチ。親切心や正義感は人並み以上。勇気や度胸もないわけではないのだが、常にあと一歩を踏み出せないでいる。

また人から好意を向けられるとその人を手放しで信用してしまう、一度信用した人間には無意識のうちに依存してしまうという困った癖がある。


自身もそんな自分の性格を良くないとは思っており、高校入学を機に自分を変えようと演劇部に入部する。

ただ演劇部でも、練習はしっかりこなしているので演技力自体は悪くないのだが、自分に自信がないためか未だ名前のある役をもらったことはない。

そんな性格故か現在クラスでは孤立しており、不良連中からイジメを受けている。
相談できる友人もおらず、頼る相手もいないため、彼はただイジメに黙って耐えているが、内心ではそんな自分を変えたい、もっと強くなりたいと思っている。
いや、思っていた。


現在、彼は“r.U.n”という力を手に入れ、覚悟なきままに第一歩を踏み出してしまった。

彼がこれから先どこへと向かうのか……それは誰にも分からない。 

（ちなみに装備のほとんどは普段持っていない）

▼能力値上昇
▼技能修得９０
▼常備化　３０