「・・・仕えるべき社をなくしても、クグツの性は直らず・・・か。
　まったく、難儀なものね。（苦笑）」
毎日出社に間に合うように起きてしまう自分に。
「かまわないわ。汚れ仕事は慣れているから。
　・・・"道具"は使うものがいなければ何の意味も持たない。
　だから、わたしは"護る"。私の力を必要とするもののために。」
・・・それが、彼女が生き恥をさらす理由。

 Crystals in the dirt(クリスタル・イン・ザ・ダート：泥の中の水晶)ソフィー・ブレナン

ストリートに結構いるフリーのフェイト。
・・・とはいえ、実際には何でも屋まがいであり、
Ｎ．Ｉ．Ｋの鑑札も持ってないモグリ探偵。
彼女の容貌として特徴的なのが、その両目だろう。
右目はクリスタルブルー色の目だが、
左目には傷跡があり、普段は閉じられている。
その閉じられた目も泥色に変色しており、
その面で、印象に残る人間ではあろう。
仕事自体は至ってまじめに行なう方であり、
ストリートで身につけたカブトの技術は未熟ながらクライアントを護る助けとなっているようである。

※裏設定。
元Ｇ．Ｃ．Ｉ社史編纂室のクグツ。
そして、Ｇ．Ｃ．Ｉにおいて、「ウェットのままで戦闘能力を高める」
というコンセプトの元に開発された製品を試す実験体の一人でもあった。
彼女の右目はＧ．Ｃ．Ｉの作り出した試作の製品であり、
また、左目の変異もその影響によるものである。
あくまで、実験のための”道具”として扱われてきたゆえ、
自分でもそれを自嘲する節がある。
Ｇ．Ｃ．Ｉ崩壊とともにテラウェア等に移っていく同僚たちをよそに、
「自分はＧ．Ｃ．Ｉ以外に仕える気は無い」と、自分の社員としての履歴を消去。
今はクグツ時代の調査力を利用してフリーのフェイトとして生活している。


「・・・侮るな。いまさらお前らに振る尻尾など持ち合わせてはいない。
　それに、易く忠を返すサムライを信じるものがどこにいる。」
たとえ、仕える社が無くとも。彼女の"誇り"は潰えない。

▼能力値上昇：０
▼技能修得：５０
▼特技習得：４０
▼ブランチ：１０
▼常備化：３０
▽フルスクラッチ：−１２０

2010/01/21　ＮＷリビルド開始＆終了。10点追加。
起動時に10点支払うこと。