「･･･この義体（からだ）を千早は与えてくれました。故に、私は今、生きている。
　社に忠誠を誓うのに、それ以上の理由が必要ですか？」
その体は社より与えられた鉄の義体（からだ）。
「私の代わりをできるものは数多います。･･･されど、社の代わりとなるものはありませんので。」
自分が千早の傀儡ーKugutuーであるという自覚。
「･･･まだ、死ねません。社に不利益をもたらすものを放置したまま、逝くわけには参りませんので。」
・・・その信念は瀕死の体すら動かす。

最近後方処理課に配属された新人クグツ。
正式な入社はもう少し先だが、本人の希望で先に後方処理課に配属された。
性格はまじめで丁寧、ですます口調と思いっきりクグツの見本のような奴。
彼は２年前、瀕死の重傷を負う。
その時の千早で開発中であった全身義体に適正があったことがわかり、
そのおかげで何とか生き延びる。
その恩を少しでも早く返そうと中学を卒業してすぐに千早のクグツになったというわけである。
そのためか、社に対する忠誠は高く、
瀕死の状態ですらその闘志は衰えない。
とはいえ、未だに攻撃がディクショナリからのいわゆる"教科書どおりな"攻撃であったりとか、
未だにクグツとして未熟なのも事実であり、
まあ、そこら辺も先輩に教わりながら後方処理課の仕事にいそしんでいる。

銃撃制圧戦用義体"Blackdogs"
＆制圧戦用３連装ガドリングー"hellhound"
イワサキの全身義体"剣"、
Ｃ．Ｇ．Ｉの義体武装"トライバレル"をそれぞれベースとし、
多数の敵に対する制圧をコンセプトに調整されたもの。
･･･つかんなコンセプト立てたの誰だ。

”Lead Storm”（リード・ストーム）まつだ　あきら
"鉛の嵐"の文字があらわすとおり、
多量の弾丸をもって敵を制圧する彼の戦い方を称した二つ名。

▼能力値上昇：０
▼技能修得：３５（予定）
▼特技習得：１０
▼ブランチ：０
▼常備化：７５
▽フルスクラッチ：-１２０点

shadow war用に50点版リビルド中。