〈芸術：絵画〉〈自我〉〈消沈〉〈隠心〉〈マエストロ〉

で執拗にリアクションして食い下がる

〈社会：ストリート〉〈影の謀略〉〈天災〉
〈社会：アストラル〉〈影の謀略〉〈天災〉
〈コネ：薄暗い絵〉〈影の謀略〉〈黒い陰謀〉〈天災〉

を、それぞれ舞台裏から仕掛ける

災厄前の無名画家の絵。
影だけの絵、影の無い絵、両方あわせた普通の絵の３種を同じ題材で描くのが画風。

キャストの手に入れた絵は３枚目が存在しない。
描く前に災厄が起きて死んじゃった。

光だけでも影だけでも物の形ははっきり見えない、人間もまた然り。
そういうポリシーを持って絵を描いていたので、最後の１枚だけ尻切れになっている

その後、影だけの絵は何人もの人間の手を渡るうちに彼等の思いを受けてアヤカシ化。
影は人のトラウマ等、直視したくないが捨てる事も出来ない部分を意味して描かれている為、怖い物見たさ的心境で引き寄せられる者が多い。

影の無い絵は、美しいが手元に置いておきたいと思わせる程の深みが無い為、人手に渡ることもなく世界の片隅に忘れ去られていたが、対になっている影だけの絵の影響を受け少しずつアヤカシ化している。

彼等の目的は３枚目の絵を作り続ける事。
自分達を手にした人間の夢を通じてトラウマを抉り、それを乗り越えて一段上の心の強さを持った人間になってもらう事。

アルドラは彼等のやり口を観戦するため、人の目に触れなくてもあんまり影響の無い影の無い絵を通じて見物していた。

しかし、いつまでもクリアー出来る人間が出てこないので、自分とは趣向の違う(人間より)のアヤカシを通じて手を出させる事にした。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化