聖母殿秘蹟管理局の禁忌を収めた封印図書館の中で発見された少女。一切の記憶を失っていた彼女は、誰もその全貌を把握していない封印図書館の（おそらく）全ての収蔵品とその所在を記憶していただけでなく、その一部を引用してみせさえした。
その特性に目をつけた秘蹟管理局は、彼女を封印図書館の管理デバイスとすることを決定、しばしば暴走する収蔵物の制御の為、訓練と各種操作により攻撃魔術を後天的に付与した。
半ばアストラルである封印図書館の内部で発見されたもの、などに聖母殿が人権を認める筈もないので、備品扱いであり「Ｆ号書庫」「ＦＬ」などと呼ばれる。
のちにとあるタタラによって、人としての経歴と「フェリシア・リーブラ」という名を与えられているが、聖母殿の公式には別の存在として扱われている。最近ではかなり人間臭くなってきた。

エニグマ：「猫日記」設定
鋼の書庫が発見された時に所持していた半実体の古びた本。
無口な持ち主と対照的におしゃべりで毒舌。嘘か誠か、自身は歴代の図書館管理者の日誌であると主張し、「猫日記」と自称する。アリンクス５６５６。

なんというか、今読み返すとそのまんまとある禁書目録なのだが、その作品を知るはるか前に作ったキャラ。もともとは「爆破工作をやるタタラがやりたい!」「タタラならタタラらしく文献検索をするぞ!」といって考えたのだが、面影はない・・・

WOR,OE未対応65点未使用

▼能力値上昇　１０
▼技能修得　８５＋５０＋５５＋２５
▼常備化　１０８