或る軍幹部の娘（養女）
　
　
両親を亡くし、彷徨っているところを軍に“保護”された。
その後、軍の“施設”で暮らしていたが、今の養父に引き取られることになる。
養父が何故引き取ったのかは、語ろうとしない。
「備品」として扱われることも少なくない調律師/ヒルコを「娘」として引き取ったこともあり、軍内では様々な憶測が飛び交っている。
　
　
公式な立場は軍属の調律師であり、養父の艦に配属されている。
幼いながらも父親の役に立とうと頑張っている。
　
　



※本人に関する設定（08/06/26時点）
軍による「調律師狩り」で捕まった。両親はそのときに殺されている。
この作戦の目的は、調律師の才能を持った子供を集め、教育―洗脳とも言う―を施して「使える」ようにする、というもの。

※養父に関する設定（08/06/26時点）
「調律師狩り」に参加していたが、現場の人間であるため真実は知らされていなかった。
その後、独自の調査あるいは偶然から真実を知り、少女を「救出」した。
彼女の「教育」は初期段階であり、人格形成に影響のないレベルである。
しかし、身を護る術を持たない彼女を解放したとしても再び軍に捕らえられるか、その命を落とすだけと思い、手元に置いている。
父として慕われながら、軍艦に乗せ、調律師として使うことが、軍のやろうとしていることと同じだと気付きながらも、他の選択肢を取れずに悩んでいる。

▼能力値上昇
▼技能修得
一般：（35）
社会：（15）
コネ：（15）
特技：（45）
▼常備化
（10）