「で？何が悲しくてただ働きせにゃーならんの？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――無数の敵を前に悠然と、そして平然と

風を操る事を得意とする術師。
彼の使う術は精霊をその強大な意志力を持って支配する物である為、呪文詠唱などが存在しない。ただ迅く、ただ強く、それのみを追求した結論。
しかし強力過ぎる為、通常はその血の力を封じており、一時的にのみ解放する事ができる。が、封印の反動で解放には壮絶な苦痛を伴う。

「ブラックティー」
「ここは珈琲を出す店だ、珈琲にしろ」
「そんな黒く濁った泥水なんぞ飲めるか」
「お前がいつも飲んでるブランデーが７、紅茶が３の液体を紅茶とは認めん」
                                                   ―――とある喫茶店マスターとの心温まる会話

普段はふつーに探偵などをして生活している。
性格は妖の血に目覚めているせいか、とても大雑把で何処か冷めている。
元々はふつーの人間だった。
最近、とある喫茶店の2階を占拠し探偵事務所らしきものを作った、が……常に開店休業
1階の喫茶店で暇を潰している姿を良く見かけるらしい。
紅茶党、しかし1階の喫茶店のマスターに紅茶を頼んでは珈琲の方が専門だとか言われて却下されているそうな、もっとも「そんな黒く濁った泥水なんぞ飲めるか」とか返してる辺り仲は良いのかもしれない……

妙な所の知識を多く持ち、Gnosisと言う集団に暇つぶしで参加している
天風、リチャード・ロン等様々なところで色々な名前で呼ばれる


「別にどうだっていい、俺はむかつく奴をぶっ飛ばす―――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――ただ,それだけだ」
　　　　　―――全身を苛む痛苦を笑い飛ばし、そして戦う本当の理由を告げることも無く


IMAGESONG>blast of wind:木氏沙織　PHANTOM　MIND:水樹奈々

▼能力値上昇　10
▼技能修得　　110+235
▼常備化　　188
※龍の魔性は使用しない