『対空艦隊戦用意。』
　　　　　───── 艦内に響くのは場違いなソプラノ

「返信───要求は否。」
　　　副長『「おとといきやがれ」。』
　　　オペ『了解。「おとといきやがれくそばばあ。」』
　　　　　───── 船外スピーカーからオペレーターの声が響く。


　強襲揚『空』艦“AAA-5232”の艦長。階級は特務大尉。パーソナルネームは無く、ただ艦と同じ“AAA-5232”の番号で呼ばれる。
　外見は、褐色の肌に、金髪・紅瞳。エキゾチックな印象を与えるが、表情に乏しい。

　豪軍非公式調律師機関「■■■■■」で作られた“人造■■師”の一人。
　だが、初期の実績も資料も少ない段階で開発された試作品である彼女は、失敗作の烙印を捺された。
　軍機の塊である彼女は、通常そのまま廃棄されるところであったが、廃棄寸前の所で研究所が実験反対派の摘発に遭い、彼女は保護された。
　明るみになると同時に実験は打ち切られたが、その成果だけはオーストラリア海軍に召し上げられ、正規部隊の中に組み込まれた。

　促成栽培によって成長させられたクローン体である彼女は、生理年齢こそ17であるが、稼動年数で換算すれば5年程度。
　だが、インストールされたスキルと強襲揚空艦“AAA-5232”との相性、そして実務能力は非常に高く、実戦配備以後順調に成果を挙げ、ある程度の裁量を持って活動する事が許されるようになった。

　ひとたび戦闘となれば、戦闘機にも劣らぬ機動力と、戦艦並みの装甲を備えた“AAA-5232”は、多数の兵員を輸送し、戦場のど真ん中で解き放つ。

|っ−∀−)っ「軍隊(群体)で1キャスト」　エキストラ多用します。

“Australianavy Amphibious Assault ship-5232”

▽空賊アクト“Deep White GrandBlue”用 / 世界観設定
http://www.geocities.jp/otokobaka5100/sky.htm

▼イラスト：くろしろん　さんくすっ！ヾ(−∀−*ヾ)(シ*−∀−)シ
http://www.huraku.com/irasuto/20080515kurosiroAAA5232.jpg
http://www.huraku.com/irasuto/20080515kurosiroAAA52322.jpg
http://www.huraku.com/irasuto/20080516kurosiroAAA52323.jpg

▼成長指針
・〈電脳〉は取得しない
・磁気嵐の中でイントロン状態になった際、不都合な演出を行う。

▼能力値上昇　：10点　　　　　　　　　(初期： 0点)
▼一般技能修得：55点=30+5+20　　　　　(初期：30点=0+30+0)
▼特殊技能修得：45点=10+10+5+20　　　　(初期：10点=0+10+0+0)
▼常備化　　　： 6点=0+0+0+0+0+0+0+6+0(初期：80点=0+0+20+2+55+0+0+3+0)

能力値：【外界】+1