「俺をパトリックと呼ぶな。そいつは、もう死んでる」
　鼠の耳と尾を持つ、ヒルコの青年。（見た目は小学校高学年ほどの少年） 
　両親、妹共に普通の人間であったが、ある日自分の体の変異を察し、家を出る。
　それと同時に、パーロ本人により死亡届が出されているはずであり、彼は死んだはずの人間である事になっている。だが、未だ家族は彼の生存を信じ、捜索願いが出されているという。
　そして、現在。
「その情報は高くつくぜ。幾ら出す？」
　ストリートの片隅で、それこそ残飯を漁りながら、今は遠い父の仕事を見よう見真似でこなす、情報屋とフェイトの真似事を営む少年がいるという。
　両目の色が違う事を気にして、いつも目深に帽子を被る様が、余計にふてぶてしく胡乱気な人物とうつりやすいだろう。
　露悪的で合理主義であるが、根底にあるのはウェットな善である。非情に徹しきれない、それは、彼の幼い頃の育った環境のおかげである。他人に厳しく、自分にも厳しいが懐に入れた人物には不器用な優しさを見せる一面もある。
　女性は苦手らしい。お風呂は嫌いらしい。

本名:パトリック＝アスター

▼コネ
・“LittleLegend”東雲　撫桐
【生命/????】行け、お前にゃ待ってる家族が居るんだろ、俺が止めてやる。俺は“伝説”だから――な《死の舞踏》
・"薬喰"ニラサワ
 【外界/仕事】はぁいおはようダーティ・ラット。今日は特ダネ持ってきましたよーッ、あれ？　…何処いったー？　……逃げたー？

メモ：思い出した、オッドアイだった。若気の至りである。
　　　Rデータ移行。（63点分移行）
　　　判りやすく言うと、男版のスレデレ。

▼能力値上昇
▼技能修得
145-120＝25
▼常備化
38
25+38＝63