「―――我が刻むは最も旧き紋章！
魔と妖を祓い、我が怨敵打ち破るものなり！」

「うーん、後･･･５年･･･」
―――目覚まし時計を止めつつ

「そうやって、祭りの後には誰もいなくなるのさ」
―――自嘲？


聖母殿、最奥。――――救世主が眠る棺。その一つ前の階層。
主の眠りを守るように、一つの部屋が用意されている。
その護りは、聖母殿でも一握りしか知らない聖遺物。

それが、この"聖典"である。

その知識は、光と法を説き、魔を滅ぼす術を語ると言う。
聖母殿開発のいくつかの退魔装備の原案があるらしい。


数少ない資料によると、この書は地上に降りた救世主と共にあり、その神は救世主の武具の一つ。
救世主亡き後、聖母殿設立の力となったが、しかし一定以上の技術の提供を拒み、自らの神を封印。存在を"無かった"ことにしている。また、その技術を危険視され、電子的な改造と封印を外部から施されている。


現在、救世主の眠りを護り、共に永久の夢を見ているという。


が、事実を知るものによると、５年に一回くらいは目覚まし時計が鳴り響き、１０秒起きては二度寝するらしい。
怠惰スーツとか完備しており、快適な眠りを約束してくれます（クレイドル相当品）
寝ながらにしてＴＶ(？)見てるわゲームしてるわ酷いくつろぎっぷりらしい。
基本的に無気力ニート。


魔導書ではあるが、まるきり機械が使えない、と言うわけではなく一般的なレベルでなら扱うことが出来る。
過去に浸るのか、やたらと災厄時に普及していたものにこだわる節がある。


ＧＸ？・・・・・・何かあったんですか？（何

[Quo Vadis]
―――我が神今いずこ

聖典の本来の"神"から現実世界に写った影。
重装甲を施し、速度の不足を追加ブースタで補うという強引な設計となっている。ほぼ全てが現代武装の流用であり、神に理論上対抗できるものの、性能を考慮した勝算は低いと言わざるを得ない。腕部を中心に正式な聖氷紋章を施してある。





腹心
http://navyleague.sakura.ne.jp/invul/ndb.php?CMD=view&NO=5564&S_CATEGORY=guest%2Fastral%2Fgrimoire

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|①）＋　ＧＴさんより頂きました！ありがとうございますっ！
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“鬼天草子”スズカ  
【外界】そうやって、寝て引きこもる事で貴女はまた逃げると言うのか。戦いから―――…
“十一宮”明日羅・ユスティティア・タチバナ
【理性】マサカ実在してたなんて、ね。驚き。――どひゃー←気のない驚きの声

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化
35 15 45
20 25 10 5 60
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