「ふん、開発できるからと言ってそれが使いこなせるとは限らんだろうが」
　　　　　　　　　　　　　───銃の扱いがなってないといわれて
　
　「だからこそ私には協力者が必要なわけだ。さ、何も言わずにそこのアンプルを試してくれたｍ（以下打撃音」
　　　　　　　　　　　　　　───タコ殴りにあいました
　
　バサラの集団、汎元殿。規模の程はよく知られていないが、当然ながら異能を持たない構成員も何割か存在する。戦闘要員しかり、単純労働者しかり。そのなかで機器開発を行う部署に彼は所属している。
　この道に足を踏み入れたわけは不明。誰がスカウトしたのかも不明。本人に聞いてもいつも関係ない答えが返ってくる。本人に言わせると煙に巻いているわけではないらしい。単に本人も深く考えているわけではないのだろう。
　そんな彼の専門分野（ということになっている）は、わかりやすく兵器開発だったり。最も彼の興味分野は多岐に渡りすぎるため、色々彼の研究室は酷い有様。助手はさぞかし苦労していることだろう。
　他者の人格はまるで無視。やりたいと思ったことに躊躇は全く無く、興味範囲に入らないなら何もかもが何の障害もならない。奇矯な行動に紛れて分かりにくいが、正しく狂人に分類される人物である。
　


「ぬぅぅ、何故この素晴らしさが理解できないのかね！　そこに正座してよく聞きたまえ！　そもそも人体というものは電気刺激と薬物反応で───」
　　　　　　　　　　　　　　　───そろそろ黙れ


プレアクト：装備欄※印参照
　

■CAST IMAGE 
Kabuki Nomal : 好奇心。奇行。芸術。因習や過去の出来事に縛られない。　 
Tatara Reverse : 無神経。熱中して逸脱しやすい。精神のバランスが崩れると、狂気に走る可能性あり。　 
Exek Reverse : 矛盾。秩序の崩壊。腐れ縁。 

　
▼2012023　OE対応

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化