「私/我々は此処にいて、その頭上から私/我々を見下ろす」
――――――――――内なる己、外なる己

「私/我々は比較的安全な電脳から傍観。君は肉体を晒し危険な任務を全う。問題は？」
――――――――――有りすぎる


元々はゴーストハウンドに所属していた問題児。
精神疾患の影響で扱いにくい上に、犯罪者の脳を焼くことに一切の躊躇いを持たない。
その為始末書の量は半端でなく、しかし反省の色は見えない。
なまじ成果があるだけにクビにするのも惜しい。
そんな典型的ブラックハウンド隊員の行き先はある意味相応しい部署であった。
―ある意味掃き溜めである機動捜査課である。
千早冴子課長からして見れば、優秀な人材は欲しい。
稲垣機関よりの上層部からは、問題が起きれば機動捜査課を叩く要因になる。
―現在のところは上層部の思惑も外れ、大した問題も起こしてはいないが…いつまで続くのかは保証できない。

合理主義者。
機械的、無気力、ウェットな会話は期待しない方がよい。
時折電波。

離人症、電脳連繋症。
感情の動きを理解できず、理詰めでしか行動しない。
俯瞰認識。現実感が無い。

電脳連繋症。
　電脳の聖母事件以後に見られるようなった。
　体内に埋め込まれたサイバーウェアからタップを介さずに電脳へアクセスが出来る異常症状。
　ＡＩの性質に非常に似た点が多く見られる。
　認識障害などを伴う事が多く、治療法は見つかっていない。
　―唯一、全てのサイバーウェアを除去しウェットになるという方法でのみ、改善の報告がある。

キャラ傾向
・ブラックハウンド隊員
・ニューロ
・巻き込まれ属性

▼能力値上昇＝0
▼技能修得　 ＝0（90）
▼常備化　　　 ＝25（30）