対白き魔獣、対至高生命用に生み出された過去の遺物。
既にその性能はそれ自体が至高生命に近いものへと進化した。
崩壊しては周りの物質を取り込み再生を繰り返す。

また、その兵装はマテリアルシステムそのものである。
過去起こった大戦時の技術を結集して生み出された半究極の兵器……になるはずであった。
実態は制御ができずに動力が切れるまで暴走を繰り返した。


そして、今に至るが……動力が切れても構造は死んではおらず
動力さえ得られればすぐに再起動が可能である。

正しくはこの兵器が暴走を繰り返した、というよりもこの兵器が開発されたラボのメインコンピュータ自体が暴走したようだ。
そのメインコンピュータに完全支配下に置かれたためにこのようになった。


ただ、いくら再生を繰り返す兵器とはいえ長年放置による劣化には耐え切れず
現在は万全の状態とは言いがたい。
フレームはがたがたで駆動系もいまいち反応が悪いようだ。
現状ではまともに性能を発揮しきれるとはいえない。







見た目：まさしくスプリガンのバーサーカーですょ（何

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化