「やぁ、僕の名前はスティック・プリンシパル。スティックおじさんと呼んでくれ」
「おめでとう、君は選ばれたんだ。僕たちはずっと君を見ていた。長い長いテストに君は合格したんだよ」

浄化派に属する男。彼自身がテロを起こす事は少ない。
レッドエリアなどで世の中に不満を持ちつつも、“力”を持たぬゆえ燻っている人間の前に忽然と表れ、その人間の不満の正当性を優しく説き、“力”を渡してゆく。
“力”、即ち、現代の技術で作りうる最高性能の、武器。
こうして、燻っていた火種は、大きな爆発＝テロを起こす。
そして、技術の拮抗しているこの世界では、同じ武力がぶつかりあう、事は共倒れを意味する。…こちらが失うのは、最新の武器のみ、だが向こうは要人クラスを失う。

それが、スティック・プリンシパルのやりかたである。

▼能力値上昇
▼技能修得
▼常備化