「悲しい運命吹飛ばせ、喰らえ正義の爆炎！」
必殺奥義の際の叫び

彼の一族は代々爆薬を専門的に扱う蹈鞴衆の一族であった
その卓越した技術は正に奇跡や魔法と称されるほどの名高い物であった。
だが、それは凶事を引き起こす引き金としかならかった。
そうして彼の一族は歴史の闇から闇に潜み自分達の技を磨きながら自分達の力が外の世の権力者や悪しき者に伝わらないようにすると言う矛盾を抱えながら生活していた。
しかし、ある時その矛盾に耐えられなくなった村の者が村に代々伝わる秘伝の書を持って逃げ出したのだ。
そして、長老は村の若手で一番の使い手である彼の兄に秘伝の書の奪還を申し付けたのだ。
こうしてその男はＮ◎ＶＡの表舞台に足を踏み入れる……

元来、戦いには向かぬほどの優しさと陽気さを持ち、兄自身も彼には修行はさせていたが、彼は忍びではなく、人として育って欲しいと思っていた。
だが、兄の死は、彼の中に目覚める才能と激情を呼び覚ますには十分だった。
容姿に似合わぬ烈火の激情こそ、彼の一族の証・・・
彼は今立ち上がる、兄の守りたかった者たちを護る為に・・・

▼能力値上昇
▼技能修得　 　
▼常備化　　　 ５０　　
▼コネ　　　　 　　
▼社会　　　　　 　
▼ブランチ